クリスマスだから、何?
…というような気分になっている60代ではある。
若い訳でないし、何かときめくようなことを期待する気もない。
欧米から来たキリスト教を信じている人からは、家族で過ごす大切な日だとよく聞かされてきた。
だからといって、私たちにとって特別どうという日ではない、と思いながら今は過ごしている。
ただし、家族での時間は大切にしたいなあと思うのだ。
家族間でプレゼント交換があるわけではないが、みな元気で今を過ごせていることが最大の幸福だと思う。
昨日は、雨が降ったので走るのをやめていたので、今日はなんとか荒天の合間をぬって走りに出たいものだと思っていた。
午後からは雪になるという予報が、午前から雪が降るというものに変わってしまった。
仕方がないから、雪が降ってきてもいいや、と午前10時過ぎから走り出そうとした。
すると、珍しく息子が、「今日はどう走る予定?」と聞いてきた。
「いつもどおりのコースを16km走ろうかと思っている。」と答えると、
「じゃあ、後ろから付いていくから、気にしないで。」とのたまう。
…ということで、10月に埼玉の河川敷を走って以来、2か月半ぶりに一緒に走ることになった。
走り出したときには、冷たい風が吹いていて、あられっぽい雪がちらほらと落ちてきていた。
私はいつものガチユル走なので、ガチで1kmを2回走った。
目の前を息子が走る。
さすが30代前半だけあって、動きが軽い。
少し前で、私の目標となって走ってくれた。
そのせいか、2回とも結構速いスピードで走ることができた。
その後、ロードを走ると、空から陽射しが差し込み、それなのに雪が舞い散るという幻想的な風景の中を走ることもできた。
息子は、私の後ろではなく、だいたいは私の横か少し前で走ってくれたので、いい感じで走れた。
残り3kmからは、速度を上げていったが、さすがに息子はもっと速く走っていった。
走った時間は1時間半弱ではあったが、天候がよくない中であったが、親子で同じことをして、同じ時間を共有できたのはうれしいことだった。
健康でないと走れない。
気持ちが和やかでないと誰かと走ろうという気になれない。
12月24日、親子でとても健康なよい時を過ごさせてもらえた。
そんなことを考えると、今日のRUNの同行は、息子から何よりのクリスマス・プレゼントのような気がした。
1年のよい締めくくりの走りともなった。
走り終えた途端に、陽が射し、そして大粒のあられが落ちてきた。
すぐに暗くなって、もっと大粒のあられが大量に降ってきた。
こんなに降られるのが、走っている途中でなくて、終えてからでよかった。
来週は、もう新年を迎える。
今年も、2人で元旦マラソンを走る予定だ。
今年も息子は5kmを、私は10kmを。
今年は2人で入賞することができたが、入賞うんぬんよりも、来年の元旦マラソンも、まずは気持ちよく走れるといいなあ。
…というような気分になっている60代ではある。
若い訳でないし、何かときめくようなことを期待する気もない。
欧米から来たキリスト教を信じている人からは、家族で過ごす大切な日だとよく聞かされてきた。
だからといって、私たちにとって特別どうという日ではない、と思いながら今は過ごしている。
ただし、家族での時間は大切にしたいなあと思うのだ。
家族間でプレゼント交換があるわけではないが、みな元気で今を過ごせていることが最大の幸福だと思う。
昨日は、雨が降ったので走るのをやめていたので、今日はなんとか荒天の合間をぬって走りに出たいものだと思っていた。
午後からは雪になるという予報が、午前から雪が降るというものに変わってしまった。
仕方がないから、雪が降ってきてもいいや、と午前10時過ぎから走り出そうとした。
すると、珍しく息子が、「今日はどう走る予定?」と聞いてきた。
「いつもどおりのコースを16km走ろうかと思っている。」と答えると、
「じゃあ、後ろから付いていくから、気にしないで。」とのたまう。
…ということで、10月に埼玉の河川敷を走って以来、2か月半ぶりに一緒に走ることになった。
走り出したときには、冷たい風が吹いていて、あられっぽい雪がちらほらと落ちてきていた。
私はいつものガチユル走なので、ガチで1kmを2回走った。
目の前を息子が走る。
さすが30代前半だけあって、動きが軽い。
少し前で、私の目標となって走ってくれた。
そのせいか、2回とも結構速いスピードで走ることができた。
その後、ロードを走ると、空から陽射しが差し込み、それなのに雪が舞い散るという幻想的な風景の中を走ることもできた。
息子は、私の後ろではなく、だいたいは私の横か少し前で走ってくれたので、いい感じで走れた。
残り3kmからは、速度を上げていったが、さすがに息子はもっと速く走っていった。
走った時間は1時間半弱ではあったが、天候がよくない中であったが、親子で同じことをして、同じ時間を共有できたのはうれしいことだった。
健康でないと走れない。
気持ちが和やかでないと誰かと走ろうという気になれない。
12月24日、親子でとても健康なよい時を過ごさせてもらえた。
そんなことを考えると、今日のRUNの同行は、息子から何よりのクリスマス・プレゼントのような気がした。
1年のよい締めくくりの走りともなった。
走り終えた途端に、陽が射し、そして大粒のあられが落ちてきた。
すぐに暗くなって、もっと大粒のあられが大量に降ってきた。
こんなに降られるのが、走っている途中でなくて、終えてからでよかった。
来週は、もう新年を迎える。
今年も、2人で元旦マラソンを走る予定だ。
今年も息子は5kmを、私は10kmを。
今年は2人で入賞することができたが、入賞うんぬんよりも、来年の元旦マラソンも、まずは気持ちよく走れるといいなあ。