ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

国営越後丘陵公園、続いて「健康ゾーン」を大きく1周

2021-09-17 21:50:45 | お出かけ
国営越後丘陵公園。
コスモスの花は、味わって見た。
ただ、ここまで見たのは、広い敷地のほんの一部でしかない。
広大な越後丘陵公園は、今歩いている「健康ゾーン」と「里山フィールドミュージアム」の2つのエリアでできている。


せめて、この健康ゾーンだけでもぐるりと歩いてみることにしよう。
健康ゾーンだけでも広い敷地があるのだが、意外とスペースが多い。
子ども向けに、「遊具エリア」「ふわふわドーム」「芝そりゲレンデ」などがある。
グラウンドゴルフやディスクゴルフなどもできるのだが、すり鉢状に広い。
ガイドマップを見ながら、主な歩道をずうっと歩いて行った。
銀河の丘は、石の置かれ方が印象的な丘。


ここから、「フォリーの丘」までは、ずうっと上り坂。


途中で、ポプラの並木が立つ近くの木陰で、持ってきたおにぎり等の昼食を食べた。


そして、長い長い上り坂の舗道を鐘のある丘の頂点「天・地・人のフォリー」まで歩いて行った。
なんだ、このくらいの上り。
だてにお気に入りのNHKBSの「グレート・トラバース」を見ているわけじゃないんだ、と心の中では強がっていた。

花の好きなわれわれは、キキョウや

ハマナスなどの花を

見付けて喜んでいたし、空の写真が好きな娘は、青空に浮かぶ白い雲を撮って楽しんでいた。


それでも、とにかく長い上りだったから、前日ジョギングをした娘も、ガチユル走をした私も、筋肉痛を悪化させてしまった(+_+)…。


ようやく「天・地・人のフォリー」の到着。
そこにあった鐘は、結構いい音を鳴らした。

遠く長岡の街まで見え、上ったかいがあった。

実は、このてっぺんまでは、こんなに遠回りして上って来なくても、すり鉢状の底から一気に上って来られる階段があるのだ。
しかし、その段数は、リーフレットによると、435段。
なかなかすごい数だ。
一気に登ろうなんて気には、若くないとなかなかなれないものだ。
でも、そこを初めて上ってきたという年輩のご夫婦がいたので、思わず「すごいですね。」と称賛の言葉をかけさせていただいた。

その階段からゆっくり降りていくことにして、数えていくと、階段は20段に1回踊り場になっていた。

下るだけでも、あまりに長くて、娘の脚は前日とこの日の疲れで、ガクガクと細かく震えるようになってしまった。


やっとのことですり鉢の底まで下りた。


最後にばら園で咲いているバラやそのほかの花を見て楽しんだ。

ただ、娘は、脚が疲れてしまって、しばらく椅子に座って休むはめとなってしまった。
私も、疲れた。

【健康ゾーンの歩いた経路】


それでも、秋晴れの下で、花見とウオーキングで3時間を過ごした。
いい時間だった。

今度は、「里山フィールドミュージアム」のエリアを回って、様々な野草の花たちに会いたいものだなあ…。


コメント
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