ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

春に咲く植物たちも、暖かい陽射しを待ち望んでいた

2022-01-27 20:23:35 | 草木花
今日も、もともとの予報とは違って、陽が射す時間も結構あった。
だから、昨日に続いて雪消し作業を行った。

昨日、雪から解放してあげた鉢植えのクロッカスは、昨日より背丈が伸びたように見えた。



先端には、花の色であるオレンジ色も見えた。

雪の中でたたずんでいる、細いロウバイの木。



12月のうちから黄色いつぼみは付けていたのだが、ここ数日でひと回りふくらんだような気がした。

昨日、地面を覆っていた雪を取り除いた場所を見て、びっくりした。
フクジュソウの芽が出ていたのだ。



それも、3つも。



昨日、雪をのけたときには、こんな芽は出ていなかったぞ。
雪をどかしてやったら、陽が当たって暖かくなり、芽を出したということか。

春を待っているのは、人間だけじゃないのだ。
春に咲く植物たちも、暖かい陽射しを待ち望んでいたのだな。
そう思えた。

まだ1月。
本来なら最厳寒期だ。
今日だって、そんなに気温が高くなったわけではない。
でも、植物たちが着実に生長している姿に、春が近いような気がしてうれしくなった。
コメント
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