ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

さっそく北京五輪の放送に目が釘付けになりながら…

2022-02-05 22:13:28 | スポーツ
COVID-19感染症、外交ボイコットなど、様々な問題を抱えながらも、北京五輪が開幕した。
週休日の土曜日、テレビで流される競技の生中継にさっそく目が釘付けになってしまっている。
今日は、
日中のスノーボード、女子スロープの予選、
ジャンプ、男子ノーマルヒルの予選、
スピードスケート、女子3000m、
アイスホッケー、予選 女子日本対デンマーク、
ジャンプ、女子ノーマルヒル、
フリースタイルスキー、男子モーグル。
…次々と、チャンネルを回しまくって、いいとこ取りして見てしまった。

結果的に、日本ではきっと、メダルを獲得した男子モーグルの堀島行真ばかりを取り上げてしまうことだろう。
でも、見ていてやっぱり世界の選手たちの姿はすばらしいと思った。

そしてすばらしいのは、トップを取った選手たちの姿ばかりではない。
予選落ちする選手あり。
敗れ去っていく選手あり。
周囲から勝手にメダルを期待されたが惜しくも入賞にとどまった選手あり。

だが、みな、ここにたどり着くまでにどれだけの努力をしてきたことか。
全力を尽くした結果なのだ。
だから、敗れ去ったことや入賞できなかったこと、メダルを取れなかったことなどについて、ただ見ているだけのわれわれが、どうこう言うことなどできない。
われわれにできるのは、五輪に参加してすばらしい技術や真剣に挑戦する姿を見せてくれる選手たちに、リスペクトの心をもって見守ること、拍手を送ることだと思う。

そんな気持ちで、明日からも、冬のすばらしいパフォーマンスを見せてもらうことにしよう。
明日は、どんなシーンに出会えるかな?
それが、とても楽しみだ。
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