ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

行きたくないけど、歯医者へ…

2022-02-02 20:08:52 | 生き方
過去になかった新たな感染症の流行で、感染の不安もぬぐい切れないことを理由に、およそ1年半以上行かなかった歯医者。
それでも、歯石などはたまってしまうし、高齢となっても自分の歯で噛むような食生活をしたいから、久しぶりに12月から歯医者に通い始めた。
奥深くまでたまった歯石をとるためにと、歯茎に麻酔注射までされ、痛い思いをしながら通っていた。
まあね、そうすることによって、歯の病や歯茎の弱りなどを防ぐことにつながるのだろうけど、あまりいい感じはしない。

「あと1か所は、ひと月様子を見てから、どう処置するか決めましょう。」
ということで、1月末に予約日を設けた。
ところが、その日を待たずして、1月の正月過ぎから、右の上の奥歯が冷たい水が異常にしみるようになってしまった。
まあ、その予約日までおよそ2週間ほど、なんとか我慢はしていたがよくはならなかった。

そして、ようやく先日治療が始まった。
「知覚過敏」だろうということで、歯にしみないようにする薬を塗る処置を、あまり日をおかないで3回やった。

それから5日たって、今日また薬を塗布して確認したのだが、あまり改善されてはいない。
以前のしみる痛みを10とすれば、今は7か8。
目に見えてよくなってはいない。
ただ、悪化はしていないのだから、効果はあったと言えるのかもしれない。

「これでだめなら、歯の下の神経を取るしかないですね」
と言われた。
「冬は、水は非常に冷たいので、よりしみると感じる季節です。歯にしみるのを防止する歯磨き剤を使うなどして、さらにしばらく様子を見た方がいいかもしれません」
とも言われた。

「どうしますか?」
と問われると、そりゃあやっぱり、
「しばらく様子を見ます!」
と答えてしまうよなあ…。

…ということで、歯医者への通院は、とりあえず終わりとなったのであった。
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