ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

65歳になってからの初RUN

2022-03-02 22:02:20 | RUN
高齢者の仲間入りをしたからといって、走ることをやめようとは思っていない。
いつまで走れるかわからないけれど、なるべく走ることができるようでいたいと思う。
そんな思いはあるのだが、このところ降雪・積雪や、腹部を中心とした体調不良で走ることができなかった。
走りたい気持ちはあるのだが、体調に自信が持てない。
心が体に負けていた。
荒天を言い訳にして走るのをやめていた。
しばらく走っていないよなあ、と思って調べてみると、なんと20日間も走るのをやめていた。

路上の雪もだいぶ消えた。
青空のいい天気だ。
しばらく走っていないので、気持ちが悪い。
多少の体調不良感は残っているけれど、走りたくなった。
心が体に勝って(まさって)いるのを感じた。

よし。ジョギングで久々に10km走るぞ。

出発すると、気温は8℃。
少し走ると、歩道は雪で車道を走るしかなくなった。
道の両側の田んぼは、真っ白に雪で厚く覆われていた。



いつも走っている潟の周辺は、除雪してあった。



道の両側には雪が積まれながらも、走れるのはありがたい。

去年の今頃は、マンサクが咲いていたよな、と思い出してマンサクを探してみたが、まだ昨秋の枯葉が付いたままで、花が咲く気配は全く見られなかった。
去年は1月こそ大雪だったが、2月は暖かい日が続いて、野外の花が咲くのは早かった。
今年は、2月中しばらく寒い日が続いていたから、野草や樹木の花が咲くのは遅れているようだ。
ただ、オオイワカガミの葉は大きくなってきていて、葉のつやもずいぶん出てきているように思えた。



1か月半くらいしたら、またあの特徴的なピンクの花を咲かせてくれるだろう。

潟にはまだ北の国へ帰らないハクチョウやカモたちがいた。



もうすぐ北へ旅立つのだろう、またおいで。


久しぶりのRUN。
スピードを上げないジョギングだったが、後半は多少疲れた足取りになった。
それでも、気持ちがよかった。
やっぱり走るのはいいねえ。
体が不調でも、心が勝れば走ることができる。

そんなことを思った、65歳になってからの初RUN。
20日ぶりの10kmRUNであった。
コメント
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