ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

大学卒業周年行事の記念品届く ~たしかにささやかではあったけれども…~

2022-03-16 21:40:14 | 生き方
先月、「大学卒業周年行事も、なんだか空しいものに…」という記事を書いた。


このオミクロン株関係の感染拡大が少しはスピードが緩んだとはいえ、未だに勢力がすごいことを考えると、案内が来たとはいえ、当然足を運んだりはしなかった。
それでも、いやしい私は、案内文にあった、「用意されたささやかな記念品」とは何だろう?と思って、記念品を送ってもらうよう手続きはした。

すると、数日前、わざわざ宅配便の袋でその記念品が送られてきた。
大学からか、軽いけれども、何だろう?
そう思って、開けてみた。
すると、中には、表に大学の校舎、うらに手紙が印刷されたハガキ大の送付文。


プラス大学に関する絵葉書が2枚(といっても、その2つに懐かしさを感じる心当たりはない)。

そして、およそ7cm四方、高さ5cmの、大学をイメージした絵が描かれた青い紙箱が入っていた。



何が入っているのかな?
そう思って、箱の中身を取り出してみると、ここにもやはり大学のシンボルともいえる、大学の正門から時計台の学舎が描かれた、丸い缶が入っていた。



取り出して、缶のふたを開けてみると、出てきたものは、想定外のものだった。
それは、…なんと、金平糖!!!
存じなかったが、星果庵の「カラフルの金平糖」というもの。



かわいい袋に入った、35g。
たしかに、「ささやかな記念品」ではあった。

カラフルな金平糖を記念品に選んだのは、どういう理由だったのだろう?
たしかに、若いときの思い出はキラキラとまぶしいものだ。
過ぎてしまえば、つらかったことでも甘い思い出となってしまうことも多いかもしれない。
粋な記念品だね。
食べてしまっても、
量的には多くないが、なんか簡単に口に入れてしまうのは惜しいと思った。
少なくとも、缶だけは、残しておきたくなった。

卒業60・50・40・30・20・10・5周年の周年行事ができなかったが、延期してでもなんとか開催したいと考えてくれた。
そして、手間をかけて記念品を送ってくれた。
校友会及びその事務局に感謝したい。
ありがとうございました。

コメント
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