ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

Aさんと13年ぶりに卓球をする

2023-03-24 21:00:21 | 生き方

Aです。ご無沙汰しています。

要件は、卓球の誘いです。時間があったら、卓球しませんか?

こんなメールが届いた。

おお、いいねえ。

そう思ったけど、このメールを受け取ったのは、先日19日の新潟ハーフマラソンの直前。

駐車場に車を止め、これからスタジアムに向かおうとする時だった。

だから、そのことを告げ、とりあえず「また後で」とした。

翌20日に再び連絡すると、

22日(水曜)、WBCが終わる午後3時頃どうです?

「鉄は熱いうちに打て」

とのこと。

 

快諾のOKを送り、卓球をすることにした。

だけど、日曜日に21km余のレースをした私の体は、まだ筋肉痛に関節痛が残っていた。

おまけに当日朝は、右膝痛まで加わっていた。

困ったもんだ。

 

そんな体調に加え、娘との「ピンポン」以外の卓球をするのは、何年ぶりだろう?というくらい本当に久しぶりだから、まああまりうまくできないなあ。

ところで、卓球するって、ひょっとすると同じAさんと卓球した、この記事の機会以来で13年ぶり?

 

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Aさんは、私と違って、週に3回は練習をしているのだそうだ。

そして、新潟県内・県外のマスターズの試合に出ているという話をしていた。

だが、東京の方に行って試合をすると、さすがに向こうの選手にかなわず、その実力はそうとう高いらしい。

でも、そう話しながらボールを打って来る彼の表情は実に楽しそうだった。

 

前陣のペンホルダー攻撃型で腕を磨いているAさんとの実力は、大きく開いていた。

特に、バックハンドから繰り出されるロングサーブは速くて種類が豊富で、ほとんど返せなかった。

こっちは、ラケットのラバーも張り替えていないから、表面のゴム部分がだいぶ劣化して摩擦が少なくなっていた。

なにより、ボールがセルロイドからプラスチックに代わってから久しいが、私がプラスチック球を打つのは初めての経験であった。

そんなではあったが、威力ある彼のボールを返したり、ラリーで勝利できたりするのは、非常に楽しかった。

自分より少し強い人とやるのは、本当に楽しい。

 

やっぱり卓球はいいねえ!!

オリンピックや全日本選手権等、最近は見るばかりになっていたけれど、やっぱり卓球は自分がやることが一番楽しいよ。

 

2時間ボールを打ち合い、借りていた会場が時間切れとなって、楽しい時間が終わってしまった。

最後に、Aさんからお誘いを受けた。

マスターズの試合に出ない?

団体戦は4人以上いないとできないので、高校時代地区チャンピオンだったBさんにも働きかけているんだが、あいつもまんざらじゃないみたいなんだよ。

卓球協会に登録しなくちゃいけないけどさ、50foxさんも、やらない!?

…と、うれしいお誘いも受けたけど、細々とRUNもやっているし、家庭事情もあるし今はそこまでのめり込めないなと思ったので、やんわりとおことわりすることにした。

 

「でも、また機会を見て卓球に誘ってよ」

と、わがままを言いながら、Aさんに、今回卓球に誘ってくれた礼を言った。

相手がいるからこそ楽しい卓球。

その楽しさをたっぷりと味わった2時間であった。

(2日たって、右腕は完全に筋肉痛なのだ…)

コメント
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