市から指定された健診の日。
昼からというのは、この暑さの中で会場に行くのは、ちょっぴり体がきつさを訴える。
会場まで10分くらい歩いたのだが、受付で体温の計測を受けたところ、37.3℃もあった。
毎朝体温を測ると、家ではだいたい36.1℃なのに、猛暑のなせるわざだな。
60歳までは、毎年人間ドックを受けていたが、その後2年間は職場で指定された健診を、そしてここ5年間は、住民の健診を受けている。
とりあえず、簡単に結果が出る尿検査は、異常なし。
身体計測では、年々縮んでいく。
身長は、昨年より2ミリ縮んだ。
体重は、去年の69キロ台が、68キロ台に。
いずれも減少している。
腹囲は、ついに82cmまで減った。
どうりで若い頃のズボンがはけるようになったわけだ。
先日久々に見つけてはいてみたのだが、普通にはけるので、われながらびっくりした。
色が明るいブルーなので、今はくには少し恥ずかしい気もするのだが、懐かしい気分になった。
さて、それはともかく、10月半ばにはどんな正式な結果通知が返って来るだろう?
ここ数年、心電図などに少し異常があると言われて、後日医者に行ったりしていた。
まあ、再診の結果、去年もおととしも異常はなかったのでよかったけれども。
ただ、今年は、猛烈な暑さでへばっていて、ついに8月は一度も走りに出ないでしまった。
体力の低下が心配ではある。
「元気があれば、何でもできる!」
…は、故アントニオ猪木氏の名言だが、やっぱり健康で元気でいたいものだ。
高齢者の仲間入りをしてから、齢を重ねるたびにその思いは強くなるなあ…。