ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

3,4年ぶりに出合った野草の花は「ノササゲ」という名だった

2023-09-24 22:05:59 | 草木花

名前の知らない野の花に会えるとうれしくなる。

 

ただ、生活している場所は同じだし、行動範囲が変わらなければ、なかなか新たな出合いはない。

そのうえ、植物によっては、花が咲く期間が非常に短かったり、その年の気候によって咲く時期がずれたりするから、会えないままになることも多くある。

 

今回見かけた花も、そんなことがあった花だった。

最初に見かけたのは、3、4年くらい前の秋だっただろうか。

つる性の植物で、黄色い花がいくつか下がるようにして咲いていた。

そのときは、少し調べてみたけれど、名前がわからないままだった。

 

今回は、該当すると思われるものに行き当たることができた。

その名は、どうやら「ノササゲ」らしいとわかった。

「ノササゲ」…「野ササゲ」か!?

「ササゲ」といえば、子どものころよく聞いた豆の名前だった。

名前を知って、昔食べた思い出がよみがえった。

アズキに似た豆で、赤飯などにも使われたものだった。

アズキほど甘くないのが特徴だったはずだ。

 

ノササゲは、初めて聞いた名前だったが、なんとも懐かしい気分になった。

そういえば、秋の野草の花で、ヤブツルアズキというのを見つけて、ここに書いたこともあったなあ。

 

 

ヤブツルアズキの花…かな? - ON  MY  WAY

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アズキにササゲ。

名前がわかって、懐かしい思いになり、妙に親しみを覚えた「ノササゲ」であった。

 

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