ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

ドローには終わったが、ハラハラドキドキを楽しんだ ~2023第27節アウェイガンバ大阪戦~

2023-09-17 22:40:58 | アルビレックス新潟

楽しみにしていたガンバ大阪戦。

結果は、1-1の追いついての引き分け。

ハラハラドキドキの試合を見せてもらったよ。

 

先発メンバーを見ると、ちょっとした驚きが、藤原が控えにも入っていないこと。

軍団星のメンバーが、高宇洋しかいないじゃないか。

星、藤原、谷口(は、けがが未だ癒えないか)らがいない。

渡邉泰基と世代交代かと思われていた千葉が、今節も先発。

まだまだやれると見せてほしいもの。

攻撃では、前節浦和戦でJ1リーグ戦で初ゴールを挙げた小見が先発出場。

長倉も、そろそろJ1リーグ初得点を期待したい。

控えにいるかと思った太田が、まだ入っていないんだね。

ガンバ大阪は、またこのごろGKが東口になってきたのね。

アルビ選手のシュートを弾いて、恩返しゴールをぜひ自陣に!(…?)

なんて、そううまい話はないよな。

…なんて、ワクワクしながら試合開始を待ったのであった。

 

試合は、想定通り、アルビのボール保持、ガンバの個人技の展開。

前半0-0でいけば、後半に強い新潟だからと期待した。

何度か危ないシーンがあったけど、ラッキーやGK小島の好守でなんとか願いどおりにお互い無得点でハーフタイムを迎えたのだった。

 

後半になっても、ガンバの個人技はさすがだなあと思いつつ、攻守でがんばっていたら、63分、ガンバ食野の個人技ですばらしいゴールを決められた。

0-1からではあったが、新潟はお決まりの3人替え。

これでもなかなかいい展開にならないなと思っていたが、同点ゴールが生まれる。

千葉からの縦パスを高木が体を張って受け、三戸にラストパス。

三戸は、さらに1歩前に出て、冷静に相手GK東口の手の届かないところに、ボールを蹴り入れた。

 

そこからまだまだ互いにチャンスは作ったのだが、結局1-1のドロー。

ボールは保持しながらもシュートまで行けず、ガンバの攻勢をなんとか防いだというような試合展開と言えた。

 

DAZNによると、ハーフタイムまでのスタッツで

ボール支持率 ガ大阪41% 新潟59%

シュート数  ガ大阪11本(枠内9本) 新潟4本(枠内1本)

試合全体を通してのスタッツは、

ボール支持率 ガ大阪41% 新潟59%

シュート数  ガ大阪23本(枠内16本) 新潟7本(枠内4本)

 

そして、これが公式のデータ。

ボール保持率は高くても、シュート数が少ないということ。

枠内に飛ばすシュートの率も低いということ。

この辺が、大きな課題なのですな。

ずうっと、今季はそれが課題であり続けているような気もするが…。

 

でも、後半になるにつれて、完敗・大敗はなくなってきている。

ここ10戦、3勝3敗4引き分けなのだ。

負けても1点差負けが2つで、2点差での負けは、鹿島戦だけである。

3勝4引き分けと考えると、10戦で勝ち点を取れた試合が7割の7試合である。

J1での戦いに慣れたというか、チーム力の水準も、J1にふさわしいものになってきたのではないか、と思うのだ。

あとは、ボールの支持率に見合うだけの得点力が上がれば、J1の強豪になれるのではないか、と考えている。

 

とりあえず、今日の試合もハラハラドキドキしながら、楽しませてもらった。

次は、ハラハラはしないで、期待感でドキドキする試合を見たい。

 

Visca Albirex !!

コメント (2)
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