9月に行われる「たいない高原マラソン」の案内が送られてきた。
まだ夏の暑さが引かない9月上旬に行われるこの大会。
毎回参加してきた。
かつて自分が勤務した地域の大会ということもあって、やはり走ってみたいのである。
ただ、これが、「激坂」をうたい文句にしている大会なのですな。
感染症禍の影響が次第に小さくなって、一昨年復活開催され、参加。
昨年も参加したが、一昨年・昨年のコースは、豪雨被害の影響でコース変更がなされ、距離も短くなっていた。
それでも、感染症禍期間中に走ると体調が厳しくなるようになってしまった私には酷な感じもあったのが、激坂マラソンである。
今回送られてきた案内リーフレットを見て、ギョギョギョと思った。
なんと、コースが感染症禍前の、2019年以前のコースを使うようになっていたのである。
ここのコースはまさに激坂で、2018年・19年と2年連続で撃沈した。
だから、その当時と同じコースを走るのは厳しい。
ただ、今回は最長の14.1kmコースでも、19年以前のコースより数キロ少なくなってはいる。
前は、もっと長く、地獄を見た思いがしたものだが。
ただ、短くなってはいても、超アップ・超ダウンの厳しいあのコースは走りたくないな。
走るとすれば、2番目の9.3kmコースだけど、それにしても今の体力では厳しい。
この地は思い入れがあるから、なるべく参加したいのだけどな。
年々の高齢化と体調を考えて、参加申込みの締め切りまで、しばらく出場・欠場の決定は保留にしておこうと思う。