ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

とても冷え込んだ大寒翌朝の今日

2021-01-21 22:17:35 | 自然・季節
大寒の翌日、今朝の県内は冷え込みが厳しかった。
当地でも、-5℃くらいを記録したようだ。
そのせいで、午前中10時台になるまで、窓は凍りついて開けることができなかった。


別な窓を力づくで開けると、久々に朝日がまぶしい晴れた朝となっていた。


これだけ冷えたのは、放射冷却現象が起きたからだろう。
雪は全く増えていなかったが、こうなると寒さが厳しくなる。
かつて勤めた、阿賀町では、-11.9℃を観測したそうだ。
県内のあちこちでこの冬最低の気温を記録したとのことだった。

一日青空のいい天気だったから、もっと雪解けが進むと思ったが、厳しかった冷え込みから回復するのに時間がかかった。
そのために、道路は凍りついていてなかなかとけなかった。
午後になっても、日陰の道路はカチカチになっていて、歩くと滑るのでとても怖かった。
歩くだけでも怖いのに、なんと走っている人がいた。
すばらしいとも思うが、ケガもしやすいと思う。
私は、とても真似できないなあ。
(まだ、今年になってから、一度も走っていない…。)

家で除雪作業をしようと思った場所は、しっかり凍っていたので、シャベルを突き立ててもはね返されてしまった。
それでも、午後には屋根の雪がだいぶやわらかくなったので、雪庇になっている部分を落として回った。

上は青空、背中はポカポカ、いい気持だった。
こういう日がないと、雪ばかりだととてもやってられない。


午後3時ころには、上弦の月らしき月も見ることができた。


ああ、いい日だったなあ。

例年ならば、この大寒の時期からの2週間くらいが、寒波が来て大変になる時期だ。
油断しないで過ごすことにしよう。
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