関東地方では、今日は猛暑だったと夕方からの番組で、各局でトップニュースにしていた。
梅雨の時期なのに暑さが半端ない、ということが言われていた。
高額なかき氷だとかアイスだとかを紹介しているのは、どうかと思うけどね。
今日の当地は、暑さとは反対に、時々ドドドッと雨が降る時間があった。
まとまった雨がずっと降らなかったから、雨が降ってうれしい。
枯れかけていたミニトマトが、雨によって少し元気になっているのを見て、このまま枯れないでほしいなと願った。
だけど、雨が降ったからと手放しで喜ぶことはなくなった。
2年前には、3度も道路が川になって、車庫に水が入り込んで怖い思いをしたからね。
2年前のこの時期、あるいは4年前の7月末などを思い出すと、梅雨の時期の雨には怖さがある。
平成ではなかった車庫の浸水が、令和になって4度も起こった。
4年前に1度、2年前には6月末に1度と8月初めに2度と合わせて3度も起こったことが、雨に対する恐怖感を高めてしまうのだ。
その後、夜中だって、強い雨の音に目が覚めることがあるようになってしまっている。
最近のニュースでも、奄美とか鹿児島とか静岡とか伊豆とか、様々なところで豪雨となっていたのを見て、住民の方々のことを思うと、テレビ画面を直視できなかった。
そして、今日は梅雨の期間中なのに猛暑だというのだから、ここ数年異常気象だよなあ、と思ってしまう。
そういえば、2年前の6月の当地の豪雨では、その翌日に梅雨明けという訳の分からないような展開があったのだった。
今年の梅雨入りは一昨日、平年より11日遅いとのことだった。
梅雨の期間に限らず、57年前に起こった羽越水害があった8月下旬のことを考えると、これから2か月間くらい、しばらくは雨に油断できない日々が続くなあ。
警戒して過ごさなくては。
そう思うような梅雨入り3日目の今日であった。