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60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

アルビレックス新潟 2021シーズン新体制発表記者会見 → 期待感高まる!

2021-01-20 21:02:16 | アルビレックス新潟
今日「アルビレックス新潟 2021シーズン新体制発表記者会見」が行われた。
オンラインで行われ、新入団選手やコーチ等が出席し、あいさつしたり質問に答えたりしているのが、YouTubeで見ることができた。

会見に臨んだ選手は9名で、期限付き移籍から復帰した長谷川巧選手や岡本將成選手は、ここには出なかった。

印象的だったのが、かつてJ1時代の新潟に所属し、久々に復帰した千葉和彦選手だ。

抱負や自分のプレーの売りを聴かれた選手たちは、みな緊張気味で優等生的な発言ばかりが目立った。
オンライン会見で集まる人もいない中で、千葉選手は、サービス精神に富み、周囲を和ませていた。
「なぜ新潟入りを決めたのか」という問いに対して、
ビッグスワンがぼくを呼んでいたからです!
と、力強く答えていた。
自分の持ち味を聴かれた返答の一つに、
周りの人たちを楽しくする
という内容のものがあった。
真面目で控えめな印象の強い新潟の選手たちの中にあって、彼の持ち味はきっと生きることだろう。

アルベルト監督は再入国後の自主隔離期間中のため、Zoomでの参加となった。
頼もしいなと思う応答がいくつもあった。
特に、今季の入団選手の中に外国人選手がいないことを問われたときだった。

去年戦ってみて、J2リーグは、特殊なリーグだと分かった。
新しい外国人選手は、慣れるのに時間がかかる。
それが、もしJ1リーグだったなら、普通に活躍できるだろう。
だが、J2では難しい。
だから、J2のことをよく知っている日本人選手の方が期待できる。
今回獲得した選手たちの活躍に期待している。


こんな内容のことを言っていた。
これを聞いて、アルベルト監督、ますます頼もしいと思った。
彼の話には、「アンスファティ」や「グラディオラ」などの固有名詞も出てきたが、それを簡単に口にできる存在だということだ。
だから、なおさら期待感、信頼感が高まった。

さて、そのあと、クラブのHPで、「2021アルビレックス新潟 選手・スタッフ 新体制について」が公式に発表された。


これを見ると、「10番 本間至恩」の名が抜けている。
新潟の至宝は、やはり日刊スポーツがすっぱ抜いたように徳島に移籍してしまうのだろうか?
それだけが、というより、そのことが最大の懸念材料なのだが…。

明日からの3日間は自主トレーニングで、来週月曜日からは高知キャンプだそうだ。
2月27日が、アルビレックス新潟の開幕戦になる。
なんだかんだ言っても、準備期間は1か月しかない。
今年の選手、監督、スタッフの皆さん、がんばりましょう!
よろしくお願いします!

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