ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

春の花めぐり

2013-04-17 22:17:23 | 草木花
日曜日、新発田城の桜を見に行く前に、その周辺の花めぐりを楽しんだ。

①最初は、新発田市郊外の五十公野公園。
ここは、6月から7月のあやめの花の名所としても知られるのだが、その周囲は、散策コースとしてもすばらしい。
この季節は、可憐なイワナシの花の季節であった。

去年も書いたけど、今年は、それ以上のイワナシの花を見ることができた。

そして、公園の一角には、青いキクザキイチゲの花が咲き乱れている所があった。

だいぶ大きく育っていたが、風にそよぐその様は美しいなと思った。


②「美人になれる温泉」とうたっている月岡温泉の近くには、月岡梅林園がある。
梅の実の栽培をしているところなのだろうけど、傾斜している土地をうまく使って、たくさんの梅の木が生えている。
今は、花盛りのピークをわずかばかり過ぎたところだった。

以前と違って、その入口付近には、ヒガンザクラが何本か植えられ、今を盛りに美しく咲いていた。

開きかけていたのは、スモモの花だろうか?



③次は、新発田市と阿賀野市の境界にある滝沢のミズバショウ園。
地域で管理して守っているらしい。
車を止めて10分ほど歩くと、かなりたくさん咲いているのを見た。

もうすぐピークを迎えるように見えた。

自然を大切にして、これだけ咲かせている。
お見事である。

④オニバスの北限として知られる福島潟周辺は、この時期菜の花が美しい。

毎年、春には菜の花が一面に咲き、水辺を彩っている。

今年は、潟の外側の土地にも菜の花がきれいに咲かせているのを見た。
福島潟の外側・南側にある「遊潟広場」をうまく利用して咲かせていて、感心した。


⑤この後、先日紹介したように、新発田城の桜を見に行ったわけである。

花見の楽しさは、サクラの木の下で飲み食いするだけではない。
様々な花が、自然の中で、手入れした中で、栽培した中で咲いている。
その咲きようを見るのもまた楽しいものである。
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