ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

連日大雪!連日大量除雪!!

2021-01-11 20:13:17 | 自然・季節
朝起きて、2階から外を見て、思わず息が止まる。
「け、景色が見えない!」
そうなのだ。
新たに降り積もった雪で、屋根の向こうの景色が見えないのだ。
昨夜から新たに雪がまた何十センチも積もったというわけだ。


まだ降り始めの元旦の朝は、こんなだったから、景色はあったはずなのだ。

【1月1日】

玄関前の風除室から、戸を開けられない。
雪の量がありすぎる。


物干しざおがもうすぐ雪で埋まってしまいそうな積雪。


雪を踏みしめてみると、物干しざおは「足元」だ。


積雪量を確かめてみると、あと35cmほどで、180cmのイボ竹に届きそう。

ということは、150㎝近くの積雪だということだ。

屋根の積雪も、まともじゃない量。


つららも、こんなに長く。


隣家は、一部の屋根の雪下ろしだが、2階から見ても、あまりの雪に姿が見えず頭しか言えないし、こっちのつららは、もっと長い。


今日も除雪車は、途方もない量の雪をわが家の車庫前に置いて去って行った。


近所の風景、相変わらずの雪の壁。


息子と2人で2時間近くかけて除雪した。
昨日痛めた腰は、「ひねり」が入った姿勢はできないので、もっぱらまっすぐに力を入れる作業を中心にした。

2人が使ったのは、この除雪用具「スノーダンプ」。

今日は、これで雪を取って運ばないと、とても除雪は進まなかった。
家の裏へ、いったい何十回行ったり来たりして雪を運んだことか。


やっと車庫の前の除雪が終わり、ほっとひと息。


雪の降り方は、小降りになったので、明朝は除雪しなくても大丈夫そうだ。
だが、はたしてこの雪が消えるのはいつになることか…!?


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短時間で多量の降雪・積雪、間違いなく豪雪!

2021-01-10 20:14:42 | 自然・季節
北陸地方を中心に、短時間で記録的な量の雪が降ったために、高速道路や幹線国道などあちこちで、渋滞・立往生が発生した。
この短時間の多量降雪は、当地にも起こっている。
とんでもない豪雪だ。

昨夕、ずいぶん積もっているのを確認したのだった。
その積雪量が、99cm。
1mの印にすぐにでも届きそうだった。


今朝は、そこからさらに大量に増えていた。

1mを示す印は見えない。


棒につけた印が表れるまで雪を掘ってみた。
すると、そこまでおよそ30cm分あった。


昨夕17:00から今朝の7時までに、30cmの積雪があったということだ。
ということは、降雪量はさらにすごいものだったと分かる。

だから、今朝、わが家の前の道も、近所の道も、完全に雪に埋もれてしまっていた。

車の通った形跡はない。

とても普通の車が通れる状況ではない。
こんな道を通れるのは、除雪車しかない!
しかし、今日の積雪量では、除雪作業も簡単ではないはず。
あちこちで作業に時間がかかるのだろう、なかなか除雪車が来なかった。

地域の安全メールには、
・市では、道路交通の確保に向けて総力をあげて除雪作業を実施していますが、連日の降雪により、除雪作業が遅れ気味となっております。
市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

とか、
・大雪警報は解除されましたが、これまでの降雪により市内各所では交通障害や除雪作業により一時的に通行止めとなっているところがあります。
市では、生活道路の確保、救急車などの緊急車両の通行確保など幹線道路を優先し順次除雪作業を全力で実施しております。
市民の皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
また、県内では除雪作業中の事故が多発しています。除雪作業を行う場合は、十分にご注意ください。

とかの報せが何度も来ていた。
…ということで、除雪車が来るのをずっと待つしかなかった。

午前8時台になって、ようやく待望の除雪車が来てくれた。


さすがにいつもよりも時間がかかっていた。
雪捨て場もないので、除雪車は懸命に雪を押し付けたり積み上げたりして作業していた。
その工夫に懸命な様子に、思わず感謝の気持ちがわいてきたのであった。


ところが、である。
除雪車が通った後、スコップで除雪車が置いていった雪を車庫前から除く作業をしていた私の腰に、「魔女の一撃!」が加えられた。
痛烈に腰を痛めてしまったのである。

幸い、少し休んだら動けるようにはなったが…。
あとは、息子に任せるしかなかった…。

それにしてもすごい雪だ。

歩道除雪がしてあっても、こんな高さ・深さになっていた。


先日紹介した「脱出不可能」の車は、見る影もなくなっていた。


当地に住むようになって30数年、間違いなく今までで最大の降雪・積雪だ。
この寒波、そろそろおさまってくれないと、誰もかれも、身がもたないよなあ…(タメイキ…)。
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帝京長岡、半歩前進も、2年連続準決勝で敗れる

2021-01-09 22:04:38 | スポーツ
ああ、もったいない!
惜しい試合を落とした。
そう思った人が多かったのではないか?
全国高校サッカー準決勝、帝京長岡高対山梨学院高の一戦。

帝京長岡高が優位ではないかと思ったが、なんと試合開始早々に、たった21秒で山梨学院に先制を許してしまった。
相手の超ロングシュートが、ポストに当たる。
跳ね返りを、相手がシュートするも、キーパーが何とかはじく。
それを出足のよかった相手選手に決められてしまった。
電光石火のゴールだった。

試合の序盤こそ戸惑っていたが、しだいに帝京長岡がペースを握るようになっていった。
それなりにボールの支配率も上がっていった。

それだけに、後半、2点目を決められてしまったのは、痛かった。

0-2という苦境に陥っても、帝京長岡のプレースタイルは変わらない。
相手にプレッシャーをかけてボールを奪い、ボールを丁寧につないで攻勢に出る。
すると、主将の川上が見事なシュートを決め、1-2、1点差。
攻勢を続けると、PKを獲得して、これも川上が決め、ついに同点に追い付いた。

まだ時間は15分ほど残っていたのだが、攻勢を生かせず、試合終了。
2-2でPK戦にもつれ込んだ。
ところが、最初のキッカー川上が、コースを読まれて失敗。
2人目も、大きく外して失敗。
試合同様に0-2となったが、ここで1年生GKの佐藤が2本続けて止めて、同点においついた。
ところが、帝京長岡が、またしても相手GKに防がれて失敗。
この後決められてしまい、万事休す。

試合全体を見ると、試合開始の前半の入り、PK戦の入りともに、ふわっとした雰囲気のまま臨んでしまったように思われた。
集中力が欠けるところを突かれたように思えてしまった。

帝京長岡は決勝に進めず、去年と同じく準決勝で敗退となってしまった。
去年は、シュートを打てども打てども同点に追い付けずに1-2で敗れた。
今年は、2-2の同点に追い付いたものの、PK戦で敗れた。
去年に比べて半歩進んだが、目標としていた全国の頂点を決めるところまで進めずに敗れ去ってしまった。

しかし、去年も今年も、見ている人たちに、帝京長岡のサッカーは面白い!と思わせる戦いぶりだった。
今年は、Jリーグに入団内定するような、個人で優れた選手はいなかったが、それでも決勝にあと一歩まで迫った。
秋以降、急速に強くなった。
メンバーには、1,2年生も多くいた。
帝京長岡の来年度の更なる飛躍を期待することにしたい。

試合中継中、帝京長岡のグラウンドの積雪の様子が、テレビに映されていた。
こんな雪国新潟県のチームでも強くなれる、ということを全国には示している。
あとは、栄冠をつかむだけなのだ。
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2日前、寒波の谷間、「儲けた」一日

2021-01-08 18:01:40 | 自然・季節
昨日から再び寒波が来てしまった。
再び積もりそうな気配。

でも、こうして荒天が続いて、雪の中での生活を強いられると、晴れることのありがたさは、すごく大きなものとして感じる。
2日前、寒波の谷間があった。
素晴らしい青空が広がった。


日中、気温が上がって、屋根の雪がいい感じでとけていた。
細い糸のようになって、とけた水が垂れていたが、そこに日が当たって、神々しく美しいものに見えた。


ポタポタとしずくになって垂れているところも、宝石のような(?)美しさがあった。


そんな明るく晴れた一日が終わろうとするとき、久しぶりにとてもきれいな夕日を拝むことができた。


豪雪地の人と一緒に勤めたとき、ある人は、雪が降らない日が続くと、「儲けた、儲けた。」といっていた。
冬は荒天が当たり前だから、「儲けもののような好天」ということなのだろう。

2日前の好天は、きれいな青空、雪解け、夕日が見られ、間違いなく「儲けた」一日であった。
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暴風雪の中を運転しながら…

2021-01-07 20:43:03 | 自然・季節
暴風雪。
こういう言葉があるのですな。
暴風雪=激しい風を伴った降雪。

現在出ている警報が、
大雪警報
暴風雪警報
波浪警報

たしかに、風が異様に強い。
午後からは、間違いなく暴風雪。

暴風雪の程度が激しいという予報のために、JR東日本は、昨日のうちに今日の県内全線運休を発表した。

今朝などは、まったく風も強くなかったから、全面運休でいいの?と思ったりもした。

全面運休のため、JRが利用できなかったため、朝に夕に往復70km余りの距離を、車で息子を送迎した。
すると、朝は、帰路吹雪が吹き荒れて前が見えなくなり、運転がなかなか大変だった。

夕方は、さらに雪とあいまって強風が強まり、場所によっては車体が激しく揺れて怖さを感じた。
そのうえ、暴風雪で高速道路が通行止めになってしまった。
だから、一般国道の上り線が20kmくらい大渋滞しているのを横目に見ながら、帰ってきた。
JRの運休、高速道路の通行止めなどは、何年ぶりかのことだ。

でも、息子の場合は、こうして通勤に支障が出るくらいの災難ですんでいるよなあ…と思いながら、送迎の運転をした。
私が若いときには、冬道の通勤で行き帰りに痛い目にあう経験を多くした。

・雪道でハンドルを取られて、雪の塊に突っ込んで車の前部をぶつけてラジエーターの部分を壊してしまった。
・ホワイトアウトしそうな道で、雪の中に突っ込んでしまい、脱出するために吹雪の中で凍えながらチェーンの取り付け作業をしてなんとか脱出した。
・雪道で脱輪して畑に落ちそうになって困っていたら、通りかかった車の親切な人たちが、みんなで持ち上げて道路まで戻してくれた。
・雪で渋滞して職場に遅れて、やれやれと同僚としゃべっていたら、当時の上司に「真っ先に私に謝るのが当然でしょ!」と厳しく叱られた。
…など、枚挙にいとまがない!?
そんなことを、過ぎてしまえば懐かしく思い起こしながら、事故を起こさないようにと送迎運転をしていた私であった。


明日は、今日ほどの強い風は吹かないと見たのか、一部のJRは動くようである。
しかし、気温は低いはずだし、今もごうごうと強い風の音がする。
はたして明朝はどんな天候になっていることだろう?
場合によっては、明日も運転手をしなくてはいけないからなあ…。
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アルビレックス新潟、心に響くものが多い契約更新選手のコメント

2021-01-06 21:16:13 | アルビレックス新潟
2020シーズンを戦い終えた、サッカーJ2アルビレックス新潟のアルベルト監督が、総括会見でこんなことを言っていたのを、議事録で見た。

【アルベルト監督】
より感傷的になった日は、今日だと思います。試合後の更衣室の中には、この数試合、いい結果をサポーターに届けられずに、とても悲しい雰囲気で満たされていました。そして何人かの選手は、チームメイトに別れのあいさつをしていました。
そしてほとんどの選手が、今シーズン、今までにない素晴らしい団結したチームであったとコメントしています。


そうかあ、やはりとても選手たちにとって、よいチームができ上がっていたのだったのだなあ、と、J1昇格は果たせなかったが、そのことをとてもうれしく思ったのだった。

そして、年が明けて、サッカーJリーグの移籍情報が飛び交っている。
アルビレックス新潟でも、多くの選手が去り、新しい選手たちを迎えている。
新入団選手や退団する選手がコメントを出すのは当然だが、契約を更新した選手たちのコメントも、クラブのホームページで発表されている。

今年は、契約更新選手たちのコメントに、心に響くものが多い。
ここに、それらを、いずれも一部抜粋したものを載せていく。
 
まず、監督の言葉を裏付けるように、契約更新の発表の際、主将の堀米悠斗は、メッセージでは、次のようなことを言っていた。

【主将 堀米悠斗(DF)】
アルビに残りたくても残れなかった選手、アルビに限らずサッカーを続けたくても辞めざるを得なかった選手が例年以上に多かった中で、来シーズンもプレーさせて貰えることに本当に感謝しています。
2021年は新潟に来て5年目となります。札幌からの移籍は自分の思い描いたものとは少し違います。しかし、素晴らしい監督、スタッフ、選手、サポーターの皆さんとの出会いは予想以上のものでした。自分の決断が本当に正しかったと胸を張って言えるようにするには、あとは結果だけです。本当に大好きな新潟の街を笑顔に溢れさせる結果を出せるように頭を使い、身体を張って闘います


アルビに残りたくても残れなかった選手、アルビに限らずサッカーを続けたくても辞めざるを得なかった選手が例年以上に多かった」と、堀米選手は言っている。
監督が言っていた言葉が事実だったということを裏付ける話になっている。
 
そして、新潟の地にふれて決意を述べている。
同様に、契約を更改した選手たちには、新潟の土地が持つ温かさに関連してコメントしている人も多い。

【小島亨介(GK)】
ファン、サポーターの皆様、いつも温かい応援ありがとうございます。昨シーズンの開幕戦は、アウェイにもかかわらず、たくさんのサポーターに集結していただき、とても興奮しました。今は我慢の時期ですが、あの熱い応援を全身に感じながらプレーするのが待ち遠しいです。
最後に、新潟に1年間住み、街の雰囲気に触れる中で、多くの方々がアルビレックス新潟を応援してくださっていることを実感しました。『アイシテルニイガタ』のチャントが示しているように、アルビレックス新潟を愛する方々の気持ちをひしひしと感じています。一人ひとりの応援をチカラに変えて、ピッチで全力を尽くして闘い、結果で応えていきます。皆さん、共に闘いましょう!!


【田上大地(DF)】
2020シーズン、アルビの熱いサポーターのチャントと共に戦えることを本当に楽しみにして加入したのを覚えています。しかし、新型ウイルスの影響で、ホーム開幕戦から無観客試合となり、今やっと鳴り物や手拍子ができるまでになりましたが、まだ熱い声援がスタジアムに響き渡る情景を体感していません。2021シーズンは状況が改善し、サポーターの皆さんの熱い声援を感じながら戦えることを楽しみにしています。
アルビでプレーさせていただいて感じたのは、このクラブはJ1にいなければならないということです。(略)この言葉に責任と覚悟を持ち、2021シーズン、どんな時も全力で戦い抜きます!ついてきてください!アイシテルニイガタ!!!


【高木善朗(MF)】
アルビレックス新潟で戦ったこれまでの3シーズン、サポーターの皆さんの熱意と共に戦える幸せや新潟という地域への愛着が、自分の中で大きくなっていきました。だからこそ、新潟人という意識で、J1昇格のためにより強い覚悟を持って戦います。


アイシテルニイガタ」というチャントの言葉を使って、決意をコメントしている小島選手そして田上選手。
新潟人という意識で」という覚悟を述べる高木選手。
地域の名を挙げて語ってくれることに、住民としてうれしさを感じる。

そして、新人で入団し、多くのチームに移籍し、新潟に戻って戦っているベテランの舞行龍選手が言うのは、新潟が好きということだけではない。

【舞行龍ジェームズ(DF)】
来季も大好きなサッカーを、大好きな新潟、大好きなサポーターの前でできることに感謝しています。
強化部の寺川さんや勲さんと話し合い、チームの方向性はもちろん、新潟への愛情と情熱を感じさせてくれました。
自分もその熱い想いに奮い立ち、新潟を絶対に強くして、再びサポーターや地域の方々からの信頼を取り戻し、J1に昇格して優勝さえ狙えるクラブにしたいと思いました。他クラブで活躍する選手が来たい、そして新潟から離れたくないと選手たちが思えるチームをつくりたいと、心の底から思いました。
気づけば自分もベテラン選手になりました。だからこそチームを引っ張り、若手選手の手本になり、誰よりもこの新潟を愛してる気持ちを表現しながら、来シーズンを戦っていきたいです。


新潟愛に加え、このチームを、J1昇格だけでなく、将来的にどうしたいかということにまで言及している。
自分の生き方にまでかかわる決意を述べている。
生き方といえば、現在38歳の最年長の田中達也選手の言葉も、心に響く。

【田中達也(FW)】
アルビレックス新潟でプレーさせてもらえることに感謝します。そして、自分のサッカー人生の最後の目標であるJ1昇格のために、少しでもチームの力になれるように、自分ができることに全力で取り組みます!

新潟のJ1昇格を、「自分のサッカー人生の最後の目標」だとまで言っている。
どうか、この目標が実現できますように。

今年の契約締結の際のメッセージには、選手たちの決意が伝わってくるものが多く、うるっと来そうなものが多いのである。
読むたびに、心から期待したいし、応援したいと思うのである。
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大雪珍百景!?

2021-01-05 20:08:40 | 自然・季節
年明け5日目にして、ようやく降雪が一段落した。
気温が少しだけ上がったため、雪ではなく小雨になった。
そのために、屋根からぶら下がっていた雪が、ドシンドシンと音を立てて屋根の先端から下に落ちるときもあった。
それでも、まだ積雪は70cmくらいあり、屋根の雪はたっぷり積まれたまま残っている。
明後日からまた寒波が来るというが、明日までに少しはとけてほしいものだ。


さて、大雪で、いろいろと見えた珍百景をお楽しみください。
(たった5つだけどね)

★エントリーナンバー1 「これは何でしょう?」


正解は、…


生ごみを捨てるコンポストでした!(…分かるはずがない!)

★エントリーナンバー2 「続 これは何でしょう?」


正解は、雪で倒されたナンテンでした!(…分かるはずがない!)


★エントリーナンバー3 「クラゲにしか見えない!」


近所にある工場のエアコンの室外機の上に雪が積もりながらも、下から雪がとけてできたつらら。
つららが、まるでクラゲの足のよう。

★エントリーナンバー4 「前が見えない」


このまま出発したら、どこに突っ込むことか…。

★エントリーナンバー5 「脱出不可能」


駐車場に止めてある車。
数日間降った雪で、自力では脱出不可能。
根気よく除雪しなくてはいけませんな。

以上、大雪珍百景(五景)でした!



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今、この歌は好きになれないな…~「雪のおどり」

2021-01-04 21:53:33 | うた
「こんこん こんこん」
と聞くと、何を思い浮かべるだろうか?

キツネのなく声、咳をする音、ドアをノックする音、何かをたたく音、水が湧き出る様子…。

こんなものを考えるのが一般的かな、と思う。

でも、別なものの様子を表す言葉としても使われることがある。
それは、雪の降る様子。
こんこんと降る雪は、当地でも1m近くになり、庭や雪の屋根に大量に積もっている。

こんな歌い出しの曲がある。

こんこん こんこん ふれふれ 雪
ずんずん ずんずん 積もれよ 雪


「こんこん こんこん」で始まる、これは、「雪のおどり」という曲。
以前には小学校の音楽の教科書にも載っていたことがある。

この曲は、もともとチェコ民謡で、そこに日本語の詩をつけたものらしい。
全部の歌詞を載せる。

「雪のおどり」  チェコ民謡

こんこん こんこん ふれふれ 雪
ずんずん ずんずん 積もれよ 雪
声なき リズムにのり  ゆかいに おどりながら
ふれふれ いつまでも  ふれふれ 屋根までも

こんこん こんこん ふれふれ 雪
ずんずん ずんずん 積もれよ 雪
みんなみんな 手を取りあい  きれいな ダンスをして
ふれふれ いつまでも  ふれふれ 屋根までも


今日も除雪作業をしながら、急に昔子どもたちと歌ったこの曲を思い出した。
あの頃は、何も考えずに楽しく歌っていた。
けれども、今、この曲は楽しくない。
なぜなら、「ふれふれ 雪」「積もれよ 雪」なんて、とても思えない。
毎日毎日ものすごい量の除雪作業をしている身にもなってごらん。
とても大変なんだ。


それなのに、この曲は、降ること・積もることを願っている。
さらに、
「ふれふれ いつまでも  ふれふれ 屋根までも」
…とんでもないことだ!
いつまでも降られてはたまらない。
だいたい、屋根はかなり近くなっているぞ!


生活に支障は出るし、除雪に体力は奪われるし、こんなにきつい毎日はいい加減終わりにしたい。

きっとこの詩の作者は、雪国出身ではないのだろうなあ。
少なくとも、豪雪地帯の出身ではないことだけは確かだ。

今日も、雪に降られながら除雪作業を行った私は、うらめしい思いでこの歌について考えていたのだった。


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高校サッカー年代、新潟県勢4チーム4試合全勝の日

2021-01-03 20:26:35 | 新潟
大雪に埋もれる新潟県だが、雪の心配のないところでは、現在、高校サッカー年代の全国大会が行われている。
新潟県の代表関係では、今日は、男女合わせて4チームが出場した。
そして、そのチームがそれぞれ試合をしたわけだが、なんと新潟県のチームが4試合全部勝ったのであった。

冬の全国高校サッカーといえば、首都圏で行われる男子の選手権大会が有名だ。
日テレ系で、テレビ中継も行われている。
そこに、新潟県代表として3年連続で出場しているのが、帝京長岡高校。
昨日は、初戦の2回戦で大阪の強豪、履正社高校に先制を許しながら、後半に2点を取って、しっかり逆転勝ちをおさめた。
そして、連戦となった今日、3回戦でも神戸弘陵学園高校に、やはり先制されながらもすぐに追いつき、後半に2点を取って2戦連続の逆転勝ちをした。
去年も勝った神戸弘陵を返り討ちにした。

すごいねえ。
先制されても逆転して勝てるなんて。
本当に強い証拠だと、感心した。
応援している地元のJリーグチームだと、2020年は先制されて逆転勝ちした試合は、1つもなかったぞ。

去年は、Jリーグに入団するような選手が3人もいて、個の力を生かしてベスト4に進んだのだが、今年は、チーム全員で勝利を手にしているように見える。
そこがすばらしい。
技術も高く、よくパスをつなぎ、ゴールに迫る。
ゴール前での攻めのパターンも、様々な工夫がある。
これで3年連続のベスト8となり、これは、立派な成績だ。
全国屈指の強豪の仲間入りをしたと言ってもいいだろう。
今後の活躍も期待したい。

さて、時を同じくして、高校サッカーの女子でも、「第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が、関西で行われている。
今日の試合の結果。
1回戦 開志学園JSC高等部 2-0 東海大学付属福岡高校
1回戦 帝京長岡高校 1-0 四国学院大学香川西高校
なんと、県代表の帝京長岡も、北信越地区を勝ち抜いて地区代表となった開志JSCも、相手を零封して、堂々と勝ち上がった。

さらに、JFA第24回全日本U-18女子サッカー選手権大会という大会も開催されているが、そこでは、
1回戦 アルビレックス新潟レディースU-18 3-0 大分トリニータレディース
ここでも、零封の快勝!

すごい!
男女の4チームすべてが快勝するなんて、すばらしい!
なんてったって、冬は雪の新潟県だからねえ。
豪雪地のサッカーチームが強いなんて、すごいじゃないですか!?


今日も豪雪は続いている。

昨日除雪した所には、新たに40cm以上の雪が積もった。
庭の積雪は、今日は、午前10時ころで87cmくらい。

夕方には、その量は95cmにまで増えていた。
雪はまだ降りやまない。

気分が暗くなりそうだが、高校サッカー年代の新潟県勢の活躍という明るい話題に救われる思いがする今日であった。
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2日連続の除雪は3年ぶり

2021-01-02 21:37:15 | 自然・季節
今朝、2階の窓を開けると、大粒の雪が間断なく降っていた。


屋根の雪も、さらに増えていた。

昨シーズンは、雪があまり降らなかったので、人生で初めて除雪車の出動を見ないで終わった。
一昨年だって、たった一度の出動だった。
つまり、2年間で1度だけの除雪車の出動とは!
いよいよ暖冬小雪も当たり前になってしまい、地球温暖化が進んでいるのかと思ったものだった。

ところが、今日は、3年ぶりに2日続けて除雪車が出動した。
午前10時ころ、わが家の前の道路、車庫前に、また大量の雪を置いて、除雪車は去って行った。
正月だというのに、連日出動しての除雪作業、誠にお疲れ様です!

ふう、仕方ない。
置いていった雪の除雪作業をがんばるか。
…と、息子と2人で、それまで見ていた箱根駅伝を見るのをいったん止め、外に出た。


昨日から今日、新たに降った雪は、30cmものさしでは測れなかった。


積雪に棒をさして、印をつけて測ってみると、


52cmになっていた。


昨日の倍の積雪になったことになる。
なるほど、ここ数年に一度の雪が降る、と天気予報士が繰り返していただけのことはあるのだな、と思った。
とはいっても、大雪警報はとっくに解除され、注意報もなくなったのだが。
それでも、雪は降り続いている。

約40分かけて、息子と2人、車庫前と玄関前の除雪作業に精を出した。
その雪の量は、間違いなく昨日よりも多かったが、がんばった。
正月ではあるが、時間を気にせずに作業できるのはありがたい。
これが、働いていて平日だと、とても丁寧に除雪する時間はないから。
それでも、ここは豪雪地帯ではないから(首都圏から見ると間違いなく豪雪地帯だろうけれど)、朝も晩も除雪することはほとんどないことがありがたい。

明日は、少しは降り方が穏やかになるかなあ。


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