ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

降っても止んでも、除雪作業なのだな

2021-01-15 22:13:49 | 自然・季節
今朝は、0℃以下だったとはいえ、特別冷え込んだわけではないが、雨も雪も降らないで迎えた。
そうすると、積雪があまり減ったりしない。
今朝のわが家の庭の積雪量は、77cm。

雨が降った日の朝に比べて、雪はそんなに減っていない。
むしろ、冷えたために、固まってしまっていた。
だから、朝は、玄関先の圧雪の表面がつるつるになっていた。

今日は、結構晴れた。
こういう日には、雪国では、
「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」
やることがあるのだ。
除雪作業の一環であるが、雪消しをしなくては。
先日来、痛めた腰は、うかつに力を入れられない状態が続くが、数少ない好天はそうそうあるものではない。

わが家の車庫の前には、除雪作業でも残った雪が、今度は半分氷となって残っている。
そして、道路脇にきちんと除雪できなかった雪が、かたまりとなったり凍ったりして、道の通行に支障を生じさせている。
同様に、家の玄関入口は日陰なので、圧雪がたっぷり残っていた。

でも、朝から除雪はできない。
なぜかというと、雪が凍って固くなっているから、スコップは歯が立たない。(この場合、「刃」が立たないだったりして。)
ある程度暖かくならないと。

午前中、日差しは出たが、弱いものだったので、雪はあまりとけなかった。

午後になって、少し雪が柔らかくなったので、雪消し作業に出た。
道路端の雪を一部削って、道を少し広くした。
車庫前に残って凍っていた雪を割って、とけやすくした。


玄関前の圧雪を、少しずつ割るように掘って、道路から玄関までの道をつけた。


庭の奥の雪捨て場までの道を固め、すべるので階段状にした。


今日は、天気がよかったので、近所でも除雪に精を出す人が多かった。
向かいの家では、同様に車庫前の雪消し作業を行っていた。
隣の家は、車庫の上にのぼって、大量の雪を下に下ろしていた。
近くの寺でも、お屋敷の2階の屋根に上って雪下ろしをしている人たちがいた。

結局、降っても、止んでも、除雪作業。
黙々とがんばっている皆さん、えらいなあ!(自分も含む!?)
コメント
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