ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

雪が止んでも、悪路の脅威

2021-01-13 19:13:13 | 自然・季節
昨日、寒波のピークが過ぎ、降雪は止んだ。
午後から、小雨が降ったりもした。
雨は、雪が解けるのでありがたいのだが、万々歳ではない。
車が通る道路では、非常に厳しい状況になるのである。

路面に雪が残っていると、解けて地面が表れるところとぐじゃぐじゃになるところがある。
そうすると、轍(わだち)が乱れてタイヤがとられる。
車の運転が実にしにくい。
昔、これでハンドルの自由がきかなくなり、軽乗用車で正面から固い雪の塊に突っ込み、前面を破損し、ラジエーター部分が壊れてしまったことがある。

雪はぐじゃぐじゃになるばかりでない。
圧雪になり固まってしまうところがあって、その上を走行するのもまた大変になる。


昨日の夕方は、大量の積雪でどの道も狭くなっており、帰宅を急ぐ車などで渋滞していた。
おまけに、上記のような路面もあって、市内の道路はどこもかしこも大渋滞であった。

私は、どうしても出なければならない用があったから、やむなく車を運転したのだが、やっぱり厳しかった。

家から幹線道路に出て行こうとしたが、右も左も、車の列。
完全渋滞!
本当は右折したかったが、やむなくかろうじて行ける左に曲がる。
ところが、渋滞ゆえ、なかなか進めない。

最後に通った道は、本来2車線なのに、道が狭くて1車線になってしまっていた。
路面は、圧雪ででこぼこ、車はガタガタ行ってすぐ止まる。
2,3台分前に進んでまた止まる、この繰り返し。


結局、5km先まで行くのに、1時間15分もかかってしまった。
これでは、歩いた方が早いではないか!?

そんな目にあったせいもあって、今日は、外出せず。
昨夜から時々小雨が降る天候で、今朝は1mの印が見えるほどの積雪に減っていた。


夕方には、さらに雪解けが進み、15cm近く減って、庭の積雪量は85cmくらいになった。


それはよかったのだけれど、一時期の積雪最大時の半分くらいにはなったが、庭も家の入口近くも雪の山になっていることは変わりない。
屋根にもまだ大量の雪が乗っかっている。


もう少し、雨が降り続き、周囲の雪も屋根の雪も解かしてほしいものだ。
大量に残っているうちに次の寒波が来て、新たな積雪だなんていったら、不調の腰ももうカンペキに悲鳴だからね。
コメント
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