ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

高校サッカー年代、新潟県勢4チーム4試合全勝の日

2021-01-03 20:26:35 | 新潟
大雪に埋もれる新潟県だが、雪の心配のないところでは、現在、高校サッカー年代の全国大会が行われている。
新潟県の代表関係では、今日は、男女合わせて4チームが出場した。
そして、そのチームがそれぞれ試合をしたわけだが、なんと新潟県のチームが4試合全部勝ったのであった。

冬の全国高校サッカーといえば、首都圏で行われる男子の選手権大会が有名だ。
日テレ系で、テレビ中継も行われている。
そこに、新潟県代表として3年連続で出場しているのが、帝京長岡高校。
昨日は、初戦の2回戦で大阪の強豪、履正社高校に先制を許しながら、後半に2点を取って、しっかり逆転勝ちをおさめた。
そして、連戦となった今日、3回戦でも神戸弘陵学園高校に、やはり先制されながらもすぐに追いつき、後半に2点を取って2戦連続の逆転勝ちをした。
去年も勝った神戸弘陵を返り討ちにした。

すごいねえ。
先制されても逆転して勝てるなんて。
本当に強い証拠だと、感心した。
応援している地元のJリーグチームだと、2020年は先制されて逆転勝ちした試合は、1つもなかったぞ。

去年は、Jリーグに入団するような選手が3人もいて、個の力を生かしてベスト4に進んだのだが、今年は、チーム全員で勝利を手にしているように見える。
そこがすばらしい。
技術も高く、よくパスをつなぎ、ゴールに迫る。
ゴール前での攻めのパターンも、様々な工夫がある。
これで3年連続のベスト8となり、これは、立派な成績だ。
全国屈指の強豪の仲間入りをしたと言ってもいいだろう。
今後の活躍も期待したい。

さて、時を同じくして、高校サッカーの女子でも、「第29回全日本高等学校女子サッカー選手権大会」が、関西で行われている。
今日の試合の結果。
1回戦 開志学園JSC高等部 2-0 東海大学付属福岡高校
1回戦 帝京長岡高校 1-0 四国学院大学香川西高校
なんと、県代表の帝京長岡も、北信越地区を勝ち抜いて地区代表となった開志JSCも、相手を零封して、堂々と勝ち上がった。

さらに、JFA第24回全日本U-18女子サッカー選手権大会という大会も開催されているが、そこでは、
1回戦 アルビレックス新潟レディースU-18 3-0 大分トリニータレディース
ここでも、零封の快勝!

すごい!
男女の4チームすべてが快勝するなんて、すばらしい!
なんてったって、冬は雪の新潟県だからねえ。
豪雪地のサッカーチームが強いなんて、すごいじゃないですか!?


今日も豪雪は続いている。

昨日除雪した所には、新たに40cm以上の雪が積もった。
庭の積雪は、今日は、午前10時ころで87cmくらい。

夕方には、その量は95cmにまで増えていた。
雪はまだ降りやまない。

気分が暗くなりそうだが、高校サッカー年代の新潟県勢の活躍という明るい話題に救われる思いがする今日であった。
コメント
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