MF本間、J2新潟に残留
今朝の新潟日報にそんな文字がおどっていた。
やったあ!
そう思った新潟サポーターは多かったことだろう。
ほどなく、クラブから正式発表があった。
20歳にして新潟の10番を背負い、中心選手としての地位を確立した本間至恩選手。
正式入団して2年目の昨年は、7得点10アシストと大活躍だった。
とにかく細かいドリブルで敵方選手を抜き去ったり、月間ベストゴールに選ばれるシュートを放ったりと、才能が見事に開花した感があった。
それゆえに、J1リーグの複数チームから声もかかっていた。
スポニチでは、一番に「徳島移籍へ」という記事が載っていた。
ただ、その後、移籍金が高いから交渉がまとまらない旨の記事も掲載されたりしていた。
新潟サポの一人としては、酒井高徳がそうだったように、本間至恩にも、アルビレックス新潟から直接ヨーロッパのチームに羽ばたいてほしいという願いを持っていた。
また、そういうことを話す人は多くいた。
中途半端にJ1のチームに行くよりも、去年指導を受けて力を伸ばしたアルベルト監督の下でさらに力をつけてほしいのだ。
そして、彼の活躍が、新潟の上位進出にも直結すると、皆信じているのだ。
本人が相当悩んだことは、ホームページに発表されたコメントでもよくわかる。
■コメント
今シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決断いたしました。この決断に至るまで、たくさんの方々にご心配をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。
プロサッカー選手として、より高い目標を持ち、自分の力を試したいと常に考えています。その中で、今回オファーをいただいたこと、また、初めてオファーをいただいて悩んだことも正直に伝えます。
別の環境に身を置くのか、それとも生まれ育った地元のクラブでもっと力をつけるべきなのか、長い時間をかけて自問自答しました。いろいろな想いが寄せては返すうちに、温かい声援を送り続けてくださる新潟サポーターの皆さんの存在を大きく感じていることに改めて気付きました。
そして今、新潟の選手として、一瞬も気を緩めずに戦おうと決意しています。チームの目標達成のために自分が持っている力をすべて注ぎ、プレーで貢献します。これまで以上にサッカーと向き合って、成長していきます。今年こそJ1に行きましょう!
決意した理由の一つに、「新潟サポーターの存在」を挙げている。
そう、この決断が、悔いのないものになるように、私たちは、ずっと応援し続けていく。
ずうっと見守っていく。
今日から、アルビレックス新潟は、高知キャンプ入り。
昼のNHK新潟のニュースでは、出発する空港で至恩に会ったアルベルト監督が、親しみを込めて頭から抱きかかえていたのが印象的だった。
さあ、懸念材料だった至恩の動向も残留と決まって、いよいよ本格的なスタートだ。
期待感が高まるなあ!
【去年、「因縁」の徳島戦にはこんなパネルを撮っていたのを見つけたよ(笑)】
今朝の新潟日報にそんな文字がおどっていた。
やったあ!
そう思った新潟サポーターは多かったことだろう。
ほどなく、クラブから正式発表があった。
20歳にして新潟の10番を背負い、中心選手としての地位を確立した本間至恩選手。
正式入団して2年目の昨年は、7得点10アシストと大活躍だった。
とにかく細かいドリブルで敵方選手を抜き去ったり、月間ベストゴールに選ばれるシュートを放ったりと、才能が見事に開花した感があった。
それゆえに、J1リーグの複数チームから声もかかっていた。
スポニチでは、一番に「徳島移籍へ」という記事が載っていた。
ただ、その後、移籍金が高いから交渉がまとまらない旨の記事も掲載されたりしていた。
新潟サポの一人としては、酒井高徳がそうだったように、本間至恩にも、アルビレックス新潟から直接ヨーロッパのチームに羽ばたいてほしいという願いを持っていた。
また、そういうことを話す人は多くいた。
中途半端にJ1のチームに行くよりも、去年指導を受けて力を伸ばしたアルベルト監督の下でさらに力をつけてほしいのだ。
そして、彼の活躍が、新潟の上位進出にも直結すると、皆信じているのだ。
本人が相当悩んだことは、ホームページに発表されたコメントでもよくわかる。
■コメント
今シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決断いたしました。この決断に至るまで、たくさんの方々にご心配をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。
プロサッカー選手として、より高い目標を持ち、自分の力を試したいと常に考えています。その中で、今回オファーをいただいたこと、また、初めてオファーをいただいて悩んだことも正直に伝えます。
別の環境に身を置くのか、それとも生まれ育った地元のクラブでもっと力をつけるべきなのか、長い時間をかけて自問自答しました。いろいろな想いが寄せては返すうちに、温かい声援を送り続けてくださる新潟サポーターの皆さんの存在を大きく感じていることに改めて気付きました。
そして今、新潟の選手として、一瞬も気を緩めずに戦おうと決意しています。チームの目標達成のために自分が持っている力をすべて注ぎ、プレーで貢献します。これまで以上にサッカーと向き合って、成長していきます。今年こそJ1に行きましょう!
決意した理由の一つに、「新潟サポーターの存在」を挙げている。
そう、この決断が、悔いのないものになるように、私たちは、ずっと応援し続けていく。
ずうっと見守っていく。
今日から、アルビレックス新潟は、高知キャンプ入り。
昼のNHK新潟のニュースでは、出発する空港で至恩に会ったアルベルト監督が、親しみを込めて頭から抱きかかえていたのが印象的だった。
さあ、懸念材料だった至恩の動向も残留と決まって、いよいよ本格的なスタートだ。
期待感が高まるなあ!
【去年、「因縁」の徳島戦にはこんなパネルを撮っていたのを見つけたよ(笑)】