ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

鏡開きの日

2022-01-11 20:24:27 | 自然・季節


今日1月11日は、鏡開きの日。
飾っていた鏡もちを下げて、割って食べるという日。
もっとも、「割る」とか「切る」とかいう表現は、縁起が良くないということで、「開き」という言葉を使うようだが。

鏡開きと言っても、わが家では、最近は本物の鏡もちはお供えしていない。
まあ、多くの家でそうなのじゃないかな。
その代わりに、市販品の鏡もちのセットを床の間に飾っているというわけだ。
実は、そのセットも、もったいないので大切に保管しておいて翌年もそのまた翌年も使っている。
けれども、資源の有効活用、リユースと言うことで、神様お許しを。

そんなわが家でも、今日は鏡開き。
セットの中に入れておいた切り餅を取り出していただくことにする。
切り餅をちぎったものを、味噌汁の中に入れて、夕飯でいただいた。

ついでに、神棚に供えてあった、お神酒も開けることにした。
年末から年始、胃腸の調子がよくなかったから、この酒好きな私が、年が明けてからまだ日本酒を飲んだことがなかったのだ。
お神酒として入れていた、村上の銘酒「〆張鶴」を、燗をしていただいた。

鏡開きは、日本の伝統行事であろうが、子どものころまではそのような年中行事はしっかりと行われていた。
それが、私たちが大人になるにつれて、大人として時間を過ごすにつれて、省略したり忘れたりしてきたように思う。
そう思うと、自分たちが、面倒くさがったり意識しなかったりしたことによって、なんだか、とても大切なものを失くしてきたような気がするのだ…。
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「マタギ」(矢口高雄著;山と渓谷社)を見つけ、読んだ

2022-01-10 21:19:14 | 読む
先月、久々に少し大きな書店に行った。
だいたい見る場所は決まっているのだが、最後にその店内をぐるぐるっと回ってみた。
登山関係の本が並ぶところで見つけて、びっくりしたものがあった。
本屋だから、その見つけたものはもちろん本なのだが、実は、昔刊行されたマンガである。
もともとは単行本で出ていたのだが、そのときには、3冊分くらいの分冊で出ていたマンガ本である。
それが、文庫本のサイズになっていて、それでいて1冊にまとめられている。
だから、並んでいた本は、1冊1冊がすごく分厚い。
でも。なんでこんなコーナーにマンガ本が並んでる…?

並んでいたマンガ本の書名を見ると、納得する。
● おらが村
● マタギ
● ニッポン博物誌
● 幻の怪蛇 バチヘビ・シロべ
など…。
そして、著者名を見るとなおさら納得する。

この著者は、矢口高雄。
あの「釣りキチ三平」を書いたマンガ家だ。
釣りのことがマンガになるなんて…と連載当時は思っていたのだが、しっかりした絵と専門的な知識を有した作品で、感心していたことは確かだった。

そして、秋田の寒村を舞台にその暮らしを描いた「おらが村」は、たしか全巻買って読んだ、私好みの自然が満載の作品だった。

矢口氏には、マンガではなく文庫本で読み物として出されたものに、「ボクの先生は山と川」という著書もあり、秋田の田舎に対する郷土愛がいっぱい感じられた。

そんな矢口高雄氏のマンガが、なぜ再発売しているの?
そう思って、出版社をみると、「山と渓谷社」であった。
そうかあ、なるほど、登山や自然とかかわる出版社だものなあ。
山と渓谷社、グッジョブです。

迷ったけれども、まだ読んだことがなかった本を1冊購入。
それが、「マタギ」。


厚さは、4cm近い。
ページ数を調べると、なんと831ページ。


分厚いので、文庫本なのに、金額が1600円+税。
いささか高価だと思ったが、矢口氏のマンガなら、良質な絵とストーリーが楽しめるはずと思って、買うと決めた。

読み終えた。
さすが第5回日本漫画家協会賞大賞受賞作。
特に、どう猛な熊とマタギの対決を描いた、「野いちご落とし」という話は、秀逸であった。
「野いちご落とし」とは、離れた距離の野いちごも撃ち落とすから、その異名を得たマタギのことを言うのかと思って読み進むと、それは、熊の子育てに関しての非情な習慣からきていると知り、うなってしまった。
それ以外にも、マタギの生活や伝承、野生動物の習性などは、よく調べたものだと感心した。

矢口氏は、昨年、故人となってしまった。
でも、30歳で銀行員をやめてマンガ家になってくれたから、こうして新境地を切り拓いて民俗にかかわるジャンルのマンガを読むことができるようになったのだ。
すばらしい業績を遺してくれた、と改めて思う。(合掌。)
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詩「すきになると」(谷川俊太郎)

2022-01-09 22:12:40 | 読む
谷川俊太郎さんの詩が好きだ。
今回出合ったのは、平仮名ばかりの詩、「すきになると」。


すきになると

すきになるのがぼくはすき
だれかがぼくをきらいでも
ぼくはだれかをすきでいたい
すきなきもちがつよければ
きらわれたってすきでいられる

なにかをすきになるのもぼくはすき
すきになるともっとそれをしりたくなる
しればしるほどおもしろくなる
それがうつくしいとおもえてくる
それがそこにあるのがふしぎなきもち

だれかをなにかをすきになると
こころとからだがあったかくなる
かなしいこともわすれてしまう
だれともけんかをしたくなくなる
すきなきもちがぼくはすき



最初に、引き付けられるのは、第1連。
その終わりの2行。

すきなきもちがつよければ
きらわれたってすきでいられる


この気持ちは、別に恋している相手だけでなく、自分の周囲にいる全ての人たちに対してもちたい気持ちだ。
仮に、自分と合わないと思う人が相手でも、その人の中に好きになれる部分があると、第2連のように、「しればしるほどおもしろくなる」。

「すきなきもち」をもてるときは、心にゆとりも生まれる。
それをシンプルに表してるのが、第3連。

だれかをなにかをすきになると
こころとからだがあったかくなる
かなしいこともわすれてしまう
だれともけんかをしたくなくなる
すきなきもちがぼくはすき


誰かや何かを好きになると、確かに、いやなことは忘れる。
好きな人や好きなことに面していると、つらいことや悲しいことは考えなくなる。

反対に、いやだ、嫌いだと思っていると、よいところなんて見えてこない。
だから、やっぱり「すきなきもち」をもっていたいし、「すきなきもちがすき」でありたいなあ。

平仮名ばかりのこの詩に出合って、「こころとからだがあったかくなった」ような気がしたよ。
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遅まきながら、走り初め

2022-01-08 20:08:38 | RUN
年の暮れの30日に走った後、どうも腹部を中心に具合が悪くなった。
具合が悪いと言っても、下っているわけではなく、どちらかと言うと詰まり気味だったのだが。
普通に飲み食いはできるのだが、微妙に腹部が痛く感じられて、毎日胃腸薬を飲む日が続いていた。
酒の好きな私が、1週間も飲まなかったのは、近年なかったことであった。
新年を迎えて飲まないなんて、ありえない。
そんな理由もあったし、雪も降ったりしたのでずっと走るのは慎んでいた。

今日は、腹部の違和感もないし、天気もよかったので、午後3時半ごろから遅まきながら、新年の走り初め。
ただし、以前書いたように走ると胸が苦しくなったりすることもあるので、ジョギング。

足元は、普通の道なら、こうして雪が残っている。


でも、気温が4,5℃だったので、凍ってはいないし、かといって踏んでもびしゃびしゃになるわけでもないので、気をつけさえずれば雪の上でもさほど心配はなかった。


走る場所は、それでも雪がない方がいい。


消雪パイプで雪が解けている道や地下道(アンダーパス)をコースに選んで走った。



1回往復すると、約1.8km。
雪がないのを知っている人が増えてきたようで、自分のように往復はしなくても、ここを通って走っている人とは、5~6人すれ違った。
そういう人とすれ違うと、「がんばっているなあ」と思う。
軽く会釈をしたり「コンチワ」とあいさつしたりする。

走っている途中、2度ほどやはり動悸が高まって苦しさを感じたので、少し立ち止まって数秒休んだ。
こうして無理のないように休み休み走ることにしていこう。

今日は、合計11km余り走ったが、走るのは気持ちがいい。
夕陽もあたたかく感じた。


たくさんは走れないけど、気持ちよい走りができる身体を維持していきたい。
そう思った、2022年の走り初めであった。
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covid-19感染症、第6波 急激な感染拡大

2022-01-07 20:39:18 | 生き方
急に来た。
COVID-19感染症第6波。
今日の新規感染者数は、全国では、6214人。
6000人を上回るのは、およそ3か月半ぶり。

それにしても、人口がさして多いわけではない沖縄県で、過去最多の1414人。
東京都では、922人で、1週間前の約12倍。
急激な感染者の増加だ。

全国で、13都府県で100人越えしているとのこと。
新潟県は、今日の新規感染者数は70人で、まだそこまで多くはないけれど、急激な増え方だ。
クラスターの発生があったりもしている。
急増しているのは、他の都道府県と同じだ。
そして、今日初めて県内でもオミクロン株が確認されたという。

昨年、2回のワクチン接種をした時点で、これでもう大丈夫だと思っていたのに。
時間がたつと、やはり感染するということが明らかになったというわけだ。

こんなに急に感染が拡大すると、やはり3回目の接種を急げ、ということになる。
第6波の感染拡大には、もう間に合わないかもしれない、という危惧感も覚えてしまう。

今日、私の手元に、市からの3回目接種の案内が届いた。


中に入っていた文書類を見ると、これとは別に今後ハガキが届くそうだ。
そのハガキで、3回目の接種日時や会場を知らせる、と書いてあった。
今回は、予約の連絡をしなくてもよいわけだ。
前回のワクチン接種の際に、私たち夫婦は、別に急がなくても、と思い、かなり後の日程になったのだ。
市で決めてくれるのはありがたい。

ただ、接種後のあの体調不良をまた味わわなくてはいけないのか、と思うと少々気が重くなるなあ…。

いずれにせよ、今まで同様にというか今まで以上に感染予防に気をつけなくてはいけないな。
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こちら青空、都心で大雪

2022-01-06 20:21:12 | 自然・季節

今日の午前は、久しぶりに気持ちのいい青空になった。

新潟で長年暮らしていて、雪が降るのは、気温が3℃を下回ったときだと体験的に知っている。
今日の都心は、最高気温が2.6℃。
そのせいで、今夜東京都心では「積雪が10cmの大雪」となっているそうだ。

ただ、新潟のこちらでは、積雪10㎝を大雪とは言わない。
平野部のこちらでは、今20cmを超えるくらいの積雪があるのだが、生活に支障はない。
もう少し降らないと、大雪の感はない。

マンガ家の故・矢口高雄が書いた名作に、秋田県の農村を描いた「おらが村」というのがある。
その漫画の中に、東京が積雪5㎝の雪で交通がマヒしたのを見て、登場人物がうらみがあるわけではないが「ザマミレ」と叫ぶシーンがあったりした。
都会に暮らす人からいつも見下されていると感じる田舎者には、わずかな雪で都会が大騒ぎしているのは、多少滑稽に感じるということなのだ。

まあ、それはともかく、太平洋沿岸部と入れ替わったように、当地では今日は青空が広がった。
その分、朝は冷え込んでいたから、ガラス窓の下部には氷が固まっていたり、凍ってしまって窓の戸が動かなかったりした。
外は外で、道路が圧雪で凍っていて、滑りやすくなっていた。
ちょっとでも坂になっているところは特に危なかった。
だから、小股で歩いたり、タイヤの跡がない雪の上を歩いたりして、気をつけた。
歩道は、除雪されていないので、対面から歩いてくる人とすれ違う時には、一歩雪の中に足を入れて待ってあげるようにした。
これらのことをするのは、雪の降る冬が普通の当地では、当たり前のことのようになっている人が多い。

雪は、自然がもたらすことだから、その大自然とけんかをしても勝てない。
だから、うまく付き合っていくしかないのである。
明日の朝は、東京周辺は雪だけでなく凍結した道路には、危険がいっぱい潜んでいると思う。
雪の降った地域の皆様、どうか明日は、うまいお付き合いを…。


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遅まきながら、諏訪神社に初詣

2022-01-05 20:15:34 | お出かけ
今年は寅年。
諏訪大社最大の行事、御柱大祭が行われる年だ。
大社での開催年を中心に、全国の諏訪神社や関連神社でも同様の祭が実施される。

こちらにも、諏訪神社がある。
新発田市で最も大きな神社は、新発田駅のほど近くにある諏訪神社ではなかろうか。
新しい年になってから、まだ初詣に行っていなかった私。
今日の午後は、雪も止んで陽射しも出たので、一人で諏訪神社に初詣に出かけた。


表門には、厄年の一覧があった。
私は、幸い(?)どこにも該当していない。

門を入って行くと、正面に赤い鳥居がありその向こうに社殿が見えてくる。


社殿の前に立っていたのは、かの御柱。


この説明が札に書いてあった。

前回、前々回と諏訪大社から御柱をいただいたというわけだ。

その先に、社殿の階段の前で、密を避けて下で待っている人たちがいた。

私も同様に、その人たちが終わるまで待ってから、参拝した。
賽銭をあげ、家内安全・健康を祈った。

その後は、おみくじを引いた。
手元にひいたおみくじには、「第十四番」とあった。

おお、これは引退した田中達也の背番号じゃないか。
縁起がいいなあ…と思った。

ところが、開けてみると、「末吉」であった。
このおみくじに「凶」があるのかどうかわからいけれど、おみくじの順番は、基本的によい方から「大吉→吉→中吉→小吉→末吉」の順だったはず。
つまり、大きな期待はできないということかな。
書いてあった文を読んでみる。


何事も進んですることはいけません
心静かに諸事控えめにして是までの職業を守り
身を慎んで勉強なさい
其内に悪い運気去って幸福の時が来ます


そうかあ。
おとなしくしてろってことか。
まあ、日々淡々と生活していきますよ、今年は。
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「打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ」(水谷隼著;講談社)

2022-01-04 21:39:45 | 読む


東京五輪の卓球・混合ダブルスで伊藤美誠選手と組んで、見事に中国選手ペアに勝って金メダルを獲得した水谷隼選手。
彼の著書については、以前「卓球王水谷隼 終わりなき戦略」を読んだときにここで紹介した。
今回読んだのは、東京五輪で金メダルを獲得した後に著した本である。
「打ち返す力 最強のメンタルを手に入れろ」という書名である。

水谷氏は、今まで3冊出した本は、卓球経験者向けに書いていたが、今回の「打ち返す力」は、一般読者向けに書いた本だと自ら紹介していた。
なるほど、確かに彼の言うとおり、卓球という競技は、技術はもちろんだが、心理戦でもある。
最終的にはメンタルの要素が強くものをいうスポーツだ。
そんな水谷氏が卓球競技を通じて得た経験と哲学は、卓球競技者だけでなく一般人に対しても、普遍的な汎用性がある。
そう彼が主張するが、そのとおりだと共感する。

なにしろ、彼は、自らの意思で進んで14歳で単身ドイツに卓球留学した。
スマホもない時代に、すべてを断ち切って卓球で強くなるために日本を飛び出したのだった。
すべてを卓球に向けるために、中学や高校の卒業式はおろか文化祭なども一切出ていない。
そういうことができるだけでも、心の幹が太い人だと思う。
東京五輪のフランスペアとの戦いでの最終ゲーム2-9からの大逆転劇や、決勝で2ゲームをとられてからの中国ペアに対する逆転勝利は、心が強くなければ成し遂げられない。
どうすれば、どう考えてそんなことができたのか、それらを私たちが知るだけでも生き方の大きな参考になる。

また、ビジネスマンに対しても、具体的に助言になることを伝えてくれている。
何年か前から「水谷隼カレー」という商品が、売られているが、彼はそのカレーの味についてもしっかり注文を付けている。
そして、食べてみて自分がおいしいと自信をもって言えるように改善を重ねてもらって、納得の味になってから販売のOKを出したのだという。
自分が納得いかなければ妥協しない、という生き方を見せてくれている。
最後の章には、「ビジネスマンの悩みに答える」というQ&Aのコーナーもあるくらいだ。

彼が正々堂々と生きている姿にも、共感と尊敬を覚える。
彼の堂々とした言動に反感を覚える輩もいる。
彼のSNSには、誹謗中傷が集中したこともある。
それらに対して、無視はするが、彼は逃げていない。
そんな目にあったとき、「アカウントを消せばいい」とか「SNSを見なければいい」という人たちがいたが、それは、「いじめられたくないなら、違う学校へ行けばいい」と言うのと同じだと彼は言う。
そんなやり方はまったく納得できない。いじめている人間が100%悪いのであって、いじめられている人間に一分も非はない。私はこれからも、ネット上の誹謗中傷に立ち向かっていく。木村花選手のような悲しい事件は、二度と引き起こしてはならないのだ。


そんなたくましい彼だが、五輪後、あっさりと引退を決めた。
それは「ビジュアルスノー」という目の難病になったからであることも明らかにし、それに対しても逃げずに、同じ病で悩む人に一緒に戦おう、と打ち返す姿勢をしっかり示している。

力強い彼の文章、言葉の数々には、「打ち返す力」という書名がぴったりと合っている。
勇気と元気が湧いてくる本であった。
 
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J2アルビレックス新潟、中心的選手たちの契約更新がうれしい

2022-01-03 20:12:10 | アルビレックス新潟
先月、2022シーズンのJリーグの日程が発表された。
11月にW杯カタール大会が開かれるせいで、例年とは違うシーズン日程になっていた。
アルビレックス新潟のカテゴリー,J2のリーグ戦は、
開幕が、2月19日(土)か20日(日)。
最終日が、10月23日(日)。
例年より始まりが1週間早く、終わりが1か月半早い。

新年となって、開幕までの時間を考えると、なんとあと7週間しかない。
第4節までの対戦相手も、もう決まっている。
新潟の相手は、
第1節 仙台(アウェイ)2月19日or20日
第2節 大宮(アウェイ)2月26日or27日
第3節 山口(ホーム) 3月 5日or 6日
第4節 秋田(アウェイ)3月12日or13日

こんなふうに、すぐ始まってしまう。
残念なのは、まだ寒い時期なのに、寒いアウェイの仙台、秋田での戦いは、ちょっときつい。

だが、この時期もっと大事で気になるのは、残る選手と来る選手。
つまり、選手の顔ぶれだ。
特に、今までいてくれた選手が、残ってくれるかどうかが 大きな関心となるのが、サポーター心というものだ。
特に、中心的な選手ならなおさら。

ただ、うれしいことに、その中心的な選手たちが年末年始、契約を更新してくれている。
12月31日、背番号が31に合わせたかな?


1月1日、めでたさが増すようにという本人の意向かな?


なにしろコメントが、「いつもアルビレックス新潟を支えてくださる皆さま、明けましておめでとうございます!2022年、新潟県がもっと笑顔に溢れ、もっとオレンジ色に染まるようにピッチ内外で貢献します!本年もよろしくお願いいたします!」だからね。

そして、1月3日、頼りになるFWとしてもっと活躍を期待したい選手、


同じく3日の午後3時33分ころの更新は、3が好きな選手?

2021シーズン、J2でも出色の活躍をした高木善朗選手は、どこかのチームに引っ張られるのじゃないかとの懸念があった。

うれしい更新が続いた。

さらに、もう1つ、期待感を抱く報せも発表された。

なんと、引退した田中達也選手のヘッドコーチ就任!
選手から即コーチ業というのは難しいかもしれないが、精神的支柱としてチームを支え続けてきてくれた彼が選手たちのそばにいてくれるのは、大きな力になるだろう。

今後、新しく入団する選手の発表もあるだろうけれど、昨季応援した選手たちが今季もチームを背負ってくれるのは、すごくうれしい。
新シーズンへの期待が高まってきた。

あと10日ほどで、チームは始動する。
今季こそ…。

Visca Albirex!
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村上市元旦マラソンは中止になったけれど、届いたものがあった

2022-01-02 20:57:59 | RUN
去年の9月に、村上市元旦マラソンが中止になったという報せが届いた。
それで、今年も元旦マラソンを走ることはなかった。

ところで、12月のある日に、村上市からふくらんだ封筒が届いた。
宛名の近くには、「村上市元旦マラソン大会事務局取り扱い」と付記してあった。

ふくらみは、何だろうと思って開けてみたら、入っていたものは、…



〇「越後村上物産会」と書かれたリーフレット
〇「瀬浪の湯」の入浴剤
〇お茶のティーバッグ(「ほんのきもちです」と書いてある)
〇新潟県村上市と書かれたティッシュペーパー

おっと、手紙も入っていた。
「大会に参加を予定されていた皆様へ」と書いてあった。



なになに…?

そうかあ、村上市の各種マラソン大会に参加していた人たちへ、わざわざ送ったわけだ。
村上市では、元旦マラソンのほか、笹川流れマラソン、かみはやし穀菜マラソンのほか、村上・笹川流れ国際トライアスロンもやっている。
こうして、次回の参加や観光での来訪を期待して、手間をかけてこのようなものを送ってきてくれたというわけだ。
がんばっているなあと、感心した。
ありがたく(?)いただいておくことにした。

COVID-19感染症の感染拡大で、各種大会が開かれなくなっている間に、自分の体にガタが来はじめた。
普通に市民マラソン大会が行われるようになるのには、あとどのくらいの時間を要するのだろうか。
正常化するまで、ちょっと体がもたないかもしれないなあ。
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