きのう見てきました御所をなるべく参観順路に沿って
写真を並べてみました。
昇殿を許された者が正式に参内する時の玄関であり、諸大夫の間や清涼殿等とつながっています。
鶴の図 桜の図
正式に参内した者の控えの間で、身分の上下により異なった部屋に控えました。
虎の図
位の高い順に
一、虎の間: 虎の図(岸岱・がんたい筆の襖絵)
二、鶴の間: 鶴の図(狩野永岳・かのうえいがく筆の襖絵)
三、桜の間: 桜の図(原在照・はらざいしょう筆の襖絵)
大正天皇の即位礼に際し、建てられたもので大正以後の天皇皇后両陛下の玄関です。
紫宸殿の屋根が見えます。
京都御所を囲む築地塀(ついぢべい)の真南側の門で、それを内側から見た所
そこには、各華道の生花が置かれていました。
紫宸殿は即位の礼など、重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿である。
中央には天皇の御座「高御座・たかみくら」とその東に皇后の「御帳台・みちょうだい」が、置かれている。
向こう側に見えるのが「左近の桜」
下手な写真ばかりで、これならパンフレットの写真のスキャンの方がよかったかなと思ってます。(^_^;)
お見苦しい点、お許しくださいm(__)m
さて、次は私の一番好きな「清涼殿」へと、進みます。