kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

オルゴール博物館のピエロさん

2009-11-09 23:41:04 | 散策

清凉寺からまっすぐ南に下がると嵐山の渡月橋に

辿り着きます。

                         

その間には、いろいろな施設やお店があります。

この日は「もみじまつり」 で、紅葉にはまだ少し早い

ですが、大勢の人でした。

                         

京都嵐山オルゴール博物館の前で、ピエロがオルゴールを

演奏していました。

                                                

                          

                             

ここは、清凉寺と渡月橋を結ぶ通りのほぼ真ん中あたり、

JR嵯峨野線の踏切の近くです。

                    

オルゴールを売るお店ではなく、古い形のオルゴールを

沢山展示している所です。珍しいのがあります。

でも、少しは販売していますし、喫茶コーナーもあり、

のんびりできるいい所です。

建物外観もすてきです。

                            

                             

                      

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嵯峨釈迦堂(清涼寺)

2009-11-09 23:08:01 | 京都

                                                                     

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嵯峨釈迦堂(清凉寺)の山門(仁王門)です。

                     

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Img_4034 仁王像

                               

                               

Img_4036 本堂

                                 

                                 

Img_4052 一切経蔵(輪蔵)

                      

一切経がこの中に納めてあり、回すと、すべてのお経を

詠んだことになるといわれる。(手で簡単に回ります)

                             

                              

Img_4056 多宝塔

                            

                                

Img_4055 源融公墓所(みなもとのとおる)

                          

                    

光源氏のモデルとされる、源融のお墓です。

                                  

                           

以前、清凉寺について、書いたことがあります。

                      

http://blog.goo.ne.jp/7u6n4c1h4a9n7/d/20081116

                                   

↑ こちらです。よろしかったら…、

クロコさん、ここになつかしい人からのコメントがありました(T_T)

                     

                            

釈迦堂の山門の隣にお豆腐屋さん「森嘉・もりか」があります。

                   

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なかなか人気のお豆腐屋さんで、観光の方も買っていかれる

お豆腐屋さんです。(水曜日定休)

                              

こちらは、販売のみでお料理はされていません。

湯豆腐料理は清凉寺境内にある「ゆどうふ・竹仙」で

食べることができます(お昼のみの営業) 

今回、お店の写真は撮って来ませんでした。

                          

このあと、嵐山へ行きました。

                   

                

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島原の太夫さん

2009-11-09 18:37:39 | アート・文化

                           

Img_4042 島原の太夫

                                  

                               

11月8日の夕霧祭で太夫道中をされた太夫さんです。

お名前が分からず、すみません。                             

                        

前で結んだ帯は、「心」という形に結ばれています。

                      

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「太夫」 とは正五位(しょうごい)の位を受け、帝とも謁見する事ができました。

                     

遊宴の席で接待をする女性の最高の位だったのです。

                             

そのために、花街に入ると歌舞音曲の芸、お茶お花、

和歌、俳諧などの教養を身に付けなければなりませんでした。

ですので、自ずと、とても厳しい修行を積むことになるのです。

                     

                      

Img_4048 後ろ姿も美しいです(*^。^*)

                               

                           

                                     

Img_4050 禿(かむろ)              

                                      

                          

禿(かむろ) 7~8才で太夫について、芸事の修行をする童女です。

花街での宴席でも2人、太夫さんに付いています。

修行の中には、太夫の身の回りのお世話をすることもあります。

小さな子供には、辛いこともあったのでしょうね。

                               

                                   

今、「島原」 には、「角屋(すみや)」と、「輪違屋(わちがいや)」

の2つが残っています。

「角屋」 は博物館のように中を見ることが出来ます。

(京都定期観光バスが、夜の観光としてコースに入れる時があります。)

                

「輪違屋」 には入れません。現在も営業をしておられます。

                            

昔、江戸の「吉原」 京都の「島原」 には、違う点がいくつかあったそうです。

                   

島原は、「花街」 「太夫」。  吉原は「遊郭」 「花魁」。

という言葉で表したそうです。

島原は、一般の女性でも出入りの出来る様になっていたそうです。

吉原は、門で閉ざされ遊女たちが逃げるのを防いでいたので、

逃げるため、火を着けることも多く火事がよく起きたそうです。

                            

角屋に定期観光コースで行きますと、「かしの式」

が、見れます。

「かしの式」 とは、云わばお客様と太夫さんのお見合いで、

お客さんが、遊ぶ太夫さんを決めますが、決めるまで何人でも

呼べたそうです。

建物も、なかなか珍しい雰囲気を持っていて、一見の価値があると思います。                               

                           

                                                    

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嵯峨釈迦堂(清凉寺)にて

2009-11-09 02:14:29 | 京都

                                                         

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これは、清凉寺本堂前にある菩提樹です。

                               

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つやのある黒い実がなっていました。

少し落ちていたので頂いてきました。

数珠玉に菩提樹がよく使われますが、

種を使うんですよね。穴がボツボツ空いている種

でしたよね。

                     

この生のままの黒い実が使えたらいいのにな。

                                 

                  

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Img_4060 阿弥陀堂

                                        

                                       

だいぶ紅葉も進んできていました。

                              

                               

                           

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