室町時代以降、天皇が日常生活の場とされた所で、御所の中でもっとも広く
内部は15部屋からなる入母屋造り桧皮葺(いりもやづくりひわだぶき)の書院造の建物です。
この御殿より北側は奥向きの御殿といわれています。
曲折した遣り水を流し、土橋や石橋を配してあります。
御常御殿の北側の御殿です。
手前: 名前の通り、迎春は新年を寿ぐ御殿です。
右奥: 御涼所は夏の暑さを凌ぐための御殿です。
もし、間違っていたらごめんなさい。m(__)m
この辺まで来ると、とにかくよく似た形でもう分からなくなってきました。(T_T)
例年の一般公開範囲はここまでです。
今年は天皇御即位20年記念として、
北側にある皇后、姫宮、若宮の殿舎も
見る事が出来ました。
去る2日、北の御所をうっかり見落とした私は、
20年に1度かもしれない、この好機を見逃す手はないと
5日、またもや出掛けたのでした。(^_^;)
つづく