「龍馬伝」 では、むごい拷問に耐える「岡田以蔵」 に
師である「武市半平太」 から頼まれた毒まんじゅうを、「岩崎弥太郎」 が、
渡しかける場面がありました。
重すぎる…。
いつの時代も、世の中が変わる時、たくさんの犠牲を生み、
そんな中で、名さえ知られず死んでいった人のどれだけ多かったことか。
今、尊い命の上に生きている者たちは、この命、大切にして、
次の時代に繋ぐことが出来たなら…、
「龍馬伝」 では、むごい拷問に耐える「岡田以蔵」 に
師である「武市半平太」 から頼まれた毒まんじゅうを、「岩崎弥太郎」 が、
渡しかける場面がありました。
重すぎる…。
いつの時代も、世の中が変わる時、たくさんの犠牲を生み、
そんな中で、名さえ知られず死んでいった人のどれだけ多かったことか。
今、尊い命の上に生きている者たちは、この命、大切にして、
次の時代に繋ぐことが出来たなら…、
先週の「龍馬伝」 の勝麟太郎のことば、感動しました。
”…おいらぁ、脱藩するには年をとり過ぎた。
咸臨丸でアメリカに渡ってから、もう何年だろうなあ。
あん時ぁ~日本人だってやる気になったらここまで出来るんだって、
おいらぁ胸張ったもんだぜ。 だがそん時、こうも思った。
こんな無茶は、もう、二度とは出来ねえ。
だからおいらぁ、そっからは若ぇ~もん育てることに心血を注いだ。
このままでは日本は危ない。
急がねえとおいらの寿命が無くなっちまう。
だが、だが、おめえさん達は違う、おめえさん達には時がある。
こっから先は、おめえさん達の舞台の幕が開く。
昔、海は日本と世界を隔てていた。だが、今は違う。
海が日本と世界を繋げている。
おめえさん達はどこへだって行ける。 なんだって出来る。
おめえさん達の腕でこの日本を変えてみろい。
この日本を世界と互角に渡り合える国にしてみろい。
君たちは、私の希望である ”
時があれば、 生きてさえいれば、なんだって出来る。
今を生きる若い人達も、どうぞ、自ら命を絶つような事は、しないでほしい。
と、思いました。