私は、食べ物の好き嫌いが殆どないのが自慢でした。
ところが最近、気が付いたのですが、嫌いと云わないまでもなんだか、
「これ、食べたくないな」 と思うものが年々増えています。
思うに、それは子供の頃、祖母や母が用意してくれた三度の食事には、
上がらなかった物です。見たこともなかった。
食事に出た物はなんでも食べていたんですよ。
”三つ子の魂 百まで”
”雀百まで 踊り忘れず”
みたいな。 (使い方不適切?)
親の食生活は、ほぼ、子供に繋がりますものね。
バランス良く色々な食材を使って、決して、高級な食材を云うのでなく、
御飯の用意をしてやることが大切…、なんて私が今更いうことでも
ないのですが…、
今流行りのとある食材を見て、ふとこんなこと思いました。