四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

田んぼ

2006-06-23 05:03:23 | 俳句
 電車に乗って田んぼを見に行きました。田植の時分になると、蛙が呼ぶようで無性に田んぼに会いたくなるのです。なんだか母の胎内に戻れたような気分です。ひとり畦を歩くとカモのつがいが不審そうに見ています。空にはヒバリの歌、水路には大きなザリガニがはさみで脅します。春蝉=松ゼミが鳴いていました。

 ♪遠植田学校のこゑいづくより  駿
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