四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

稔りの秋ですか

2007-09-05 13:19:19 | 俳句
 吹く風に秋のおとずれが感じられます。銀河天体の運行は休み無く、昇る太陽に入る西日も、渡るお月さんも止まることはありません。川の流れも過ぎ行くのみです。
私たちの命である肉体と心も動いて行きます。
乗っかっている大地さへも動くんですもの。
秋の色は白、炎天活発な夏から冬という滅びへ近づき行くのでもの悲しい時節とされます。
 実りの秋となりましたが、自分には果実・成果が生れたのであろうか。公園にはすずかけの実が揺れていました。郊外の田んぼも黄金色の豊作になっていることでしょう。

 ♪ちりばめる実のまどかなりプラタナス  駿
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