四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

水飲み場

2007-09-17 12:42:48 | 生かされて今日
 横浜も大正時代の始めまでは運送の主力は牛と馬、それに人力の大八ぐるまだったそうです。「大八車」を辞書で調べると、八人の代わりが出来るパワフルなというところから命名された二輪の荷車だそうだ。馬車道は今ハイカラになりましたが昔は車でなく牛馬の道だったんですね。
鎖国を止めて開国したばかりの横浜、異国との貿易に沸いた関内に「牛馬飲水槽」が遺されていました。文明開化も物言わぬ馬や牛さんにお世話になったんですね。
これはレプリカでなく本物だそうですヨ。
コメント (1)