泣き出しそうな寒い曇天でしたが、古民家が遺されている「横溝屋敷」へ雛飾りを見に行きました。靴を脱いで昔の冬の寒さを足に体感しつつ、飾られている古雛を鑑賞しました。
小学生たちが尺八とお琴の演奏に聞き入っています。私の大好きな鹿島鳴秋の「浜千鳥」です。まさに、にっぽんの名歌、シンミリします。たしか、新潟の浜辺で作詞されたと記憶します。「波の国から生まれ出る」とはロマンチックな素敵な表現ですね。
♪青い月夜の浜辺には 親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る 濡れた翼の銀の色
夜鳴く鳥の悲しさは 親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく 銀のつばさの浜千鳥
小学生たちが尺八とお琴の演奏に聞き入っています。私の大好きな鹿島鳴秋の「浜千鳥」です。まさに、にっぽんの名歌、シンミリします。たしか、新潟の浜辺で作詞されたと記憶します。「波の国から生まれ出る」とはロマンチックな素敵な表現ですね。
♪青い月夜の浜辺には 親を探して鳴く鳥が
波の国から生まれ出る 濡れた翼の銀の色
夜鳴く鳥の悲しさは 親をたずねて海こえて
月夜の国へ消えてゆく 銀のつばさの浜千鳥