四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

あかざ俳句会

2010-04-28 07:07:37 | 俳句
春の吟行とあかざの大会を開催しました。久しぶりに60人が笑顔で集まり、2次会の酒席まで愉しい時間を過ごしました。
第七回あかざ賞には秦野市の安江冨美子さんが、第五回新人賞には岐阜県関市の長谷部祥盛氏が選ばれて、飯村寿美子主宰からご紹介されました。
 通信句会での高点句は次の作品で表彰されました。

・いつからを余生と言はむ遠蛙(とおかわず)  美代子
・春眠や神の戯れかも知れぬ   郁子
・追伸に本音ののぞく花便り   しょうじ
・明け渡す生家の鍵や鳥雲に   明
・路地売りのお国なまりや草の餅  満美
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