四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

親子の指揮のコンサート

2010-12-04 11:44:39 | 生かされて今日
俳句の友だち、M子さんが歌うというので、磯子区の杉田劇場へでかけました。わが句会「あかざ」にはコーラスにも参加している多趣味の女性がおり、みな姿勢が良く若々しいです。今回は2つの合唱団のジョイントコンサートで、なんと指揮者が母と娘という幸せを地で行く時間を楽しみました。
 お話によると昔お母さんがコーラスの練習に連れてきていた娘さんが、成長して別のコーラスの指揮者になり、今回合同の演奏会となったそうです。お母さんの趣味を娘が継いで素敵な家庭がしのばれます。
 会場は家族や友だちやレジ袋のオバサンも来て満席です。外国のミサ曲もありましたが、50人ほどの合同合唱の「波浮の港」が懐かしく会場が盛り上がりました。日本の唱歌には親の健在だった故郷へ心を飛ばす力があります。
 句会の仲間5人が応援にきていて、M子さんをまじえて終了後大いに華やぎました。趣味を同じくする仲間がいると心豊かな暮らしになります。あなたも俳句やりませんか。
コメント