四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

パソコン、携帯電話等による犯罪被害

2011-10-15 06:59:34 | 生かされて今日
 小学生の幼童から老齢者までパソコン、携帯電話、更に進んだスマートフォンの普及がぐーんと進んでいます。小型コンピュータを常時身に持運ぶ利便な時代となりました。その反面ルーズな管理や油断により被害を被る犯罪に巻き込まれる危険が増大しつつあります。神奈川県警主催の「サイバー犯罪防止シンポジューム」が12日、横浜開港記念館で開催されました。
インターネットは、銀行でのお金のやり取りやネットショッピング、メールのやり取り等の極めて便利なものだ。ただ、自分の玄関や窓に鍵をしない人間はいないが、パソコンや携帯電話は開けっ放しの無用心の人が多くて危険が一杯だそうです。目に見えない犯罪者からのトラップ、罠が毎日仕掛けられています。自分のPCは自分で守る覚悟が必要なのです。特に小学生から大学生まで好奇心旺盛な子供には誘惑の危険が多く、自動車免許の様にルールやマナーを教え込む必要があります。
 無修正ポルノ写真、児童ポルノ、出会い系サイト、薬物販売や銀行口座からの詐欺、偽メールからのウイルス伝染などなど、外国からも危険が押し寄せているようです。子供には安易に使用させずに、危険なサイトを遮断する親の指導が必要です。偽の請求書は無視して絶対に返事をしない、添付ファイルはウイルスと疑うなど自分で身を護りましょう。 みなさん、サイバー犯罪防止の講習は是非受けましょう。
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