11月3日は文化の日、今から69年前に昭和天皇が「日本国憲法」の公布の詔書を国会で読まれました。
戦争を二度と起こさぬ強き決意のもとに世界に冠たる画期的な平和憲法です。お陰様で70年間武力で
人を殺さない日本が守られました。私たちの平和な日常がこの憲法により維持できたのです。
この憲法により国家権力の暴走を止められたのです。
いま遺憾ながら、いちアベ内閣の判断で解釈が変更され異常、危険極まりないな政治情勢下にある。
血で血を洗う古代からの野蛮な政治はゴメンだ。
憲法前文を再確認しましょう。
『日本国民は恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは平和を維持し専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めている国際社会において
名誉有る地位を占めたいと思う。
・・・・日本国民は国家の名誉にかけてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。』