私学の雄、ワセダ大学の情けない実情に唖然となりました。凡夫科学省、失礼文部科学省からの天下りをへいへいと受け入れ、更に表ざたにならぬよう役人と口裏を合わせていたそうです。
日本の将来を支える教育をリードする文科省が噓をつき、どうして先生方を指導できるのでしょうか。生徒に「嘘も方便」ですと言うに等しいではないでしょうか。
教師の労働組合、日教組のトップも不倫騒動で辞任したざまは情けない。
負けじと有名な早稲田大学も官、政治権力にすり寄る姿勢はモラルなき日本社会の断面を見せております。早稲田大の校歌は有名な歌人、相馬御風です。
「都の西北 早稲田の森に
聳ゆる甍は われらが母校
われらが日ごろの 抱負を知るや
進取の精神 学の独立」
天下りを隠れて有難く受け入れた学長のお顔が見たいです。大隈重信公、なんとかして。