お正月の2日、3日は外せない駅伝、何が起こるかわからない区間ごとの劇場にハラハラドキドキ。3日復路9区の応援に出掛けました。さまざまなご家庭、多くのOB、老若男女の駅伝ファンが冬日和に多数集まって来ます。私は例年通り京急線戸部駅を下車し国道1号線に出て待ちました。大学の応援のぼりが並び、OBは母校の小旗を持参しています。
青山学院がとてつもない差をつけて横浜駅方向へ大柄な歩で飛んでゆきました。昨日往路は2位と考えられない差、5分も付けて、今日もさらにその差を広げるダントツぶりです。火事場の馬鹿力のような普段の力量以上の爆走です。
しかし、親にとっては正選手に選ばれるだけでも嬉しいでしょうが、勝負事ですからレース中ご心配で苦痛でしょうね。ストレスでお正月どころではありませんね。
平家物語に奢るものは久しからずとあり、母校中大はたしか11連覇した伝統校ながら昨今は予選会からの参加です。9区を今回は大健闘し8位でした。安心して自宅に戻りましたらナント、ナント10区でブレーキ。暗然としました。
人生は四苦八苦の暗闇、明日は何が起こるかわかりませんね。でも、優勝した青学大も廃部のピンチを切り抜けて来たそうですから、捲土重来で次回に奮起いたしましょう。継続は力、ななころび八起きの精神で行きましょう。
お疲れ様でした。