「あつ!今この花に会える時なのだ。」
ウォーキングを済ませてすぐに、馬見丘陵公園に車を走らせた昨日のことだ。
真っ白い花が鈴なりのエゴノキの並木がきっと待っていてくれるだろうと思ったのが、ない、ない、あるのは緑の葉に覆われた木だけだった。
昨年からの念願で、場所は確認しておいたのだが、今年は花の時が早かったのだろうと諦めかけていた時、友人が、
「ここに咲いているよ」といって見上げている葉陰の数輪だった。
「良かったね。これだけでも咲いていて」
二人で顔を見合わせて
卯の花と出会えた | |||||||||
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エゴノキの満開には出会えなかったけれど、この日のウツギとの出会いは感激だった。