カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

福寿草 まさに地上の星 津越へ再びの日

2010年02月23日 | ☆ ふるさと・大和

山里にも春が来た
桃の花がそっと花を開き、福寿草は黄金の花を地上に見せる。


福寿草自生地の案内

<福寿草はやはり地上の星>
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午前中快晴、予想気温18度とテレビで確認して、きっと今日は津越しの山の斜面で、福寿草の開花が見られるだろう。
そう思って友人の車に同乗させてもらうことをお願いし、出かけたのが昨日22年2月22日という2の並びのいい日の午前中だった。

今年最初に津越の里を、訪れたのは10日くらい前だった。

10日間の間に福寿草は開花し、明るい早春の太陽に向うように、山の斜面に黄金色の花を咲かせていた。

自然の恵みのありがたさをつくづく思う。

福寿草の群生が、これからも訪れる人の和みの花として咲き続け、自生地南限の地を維持し続けられるよう、お花は、「撮るだけ」「観るだけ」「心に刻むだけ」として決して持ち帰るような「悲しい行い」はしないでほしい。
食事をしたカフェでも、この地の人たちがこのようなことを話していたが、全く同感である。

デジブック 『福寿草 再び』


吉原~蒲原
コメント (12)
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