カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

『国栖奏』古代の神を祀る日

2010年02月27日 | ☆ ふるさと・大和
旧暦1月14日に古くから変わることなく、執り行われている、「国栖奏」です。
拝殿での翁舞は、人垣の後ろで、歌や楽器は耳に入りましたが、舞は画像に入らなかったので、上にリンクしました。

今日は、旧暦の1月14日です。
いろんな行事が新暦になったり、土日に変更したりしている昨今ですが、旧暦でこの行事が続けられていることも、由緒や歴史を伝える証として受け取りました。
近くの地方に住みながら、「国栖奏」について初めて知ることができました。
吉野町国栖(くず)に伝わる、奈良県指定無形民俗文化財の「国栖奏」を観る機会を得ましたのは友人Sさんのお陰と感謝しています。

ここ、浄見原(きよみはら)神社は天武天皇を祀る大海人皇子縁の地です。
参詣者が多く頭越しの撮影となってしまいましたが、めったにない機会なのでアルバムにしました。



デジブック 『国栖奏』


コメント (2)
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