駐車場を出たすぐ横の、細い一方通行の下り道を、ひたすら下りました。
途中南大門の所で写真を撮りたかったのですが、つい行き過ぎて後で気が付きました。
目当てはこの「屋形橋」のある風景です。
初めて見た時は橋の色も鮮やかでしたが、
それ以来もうかなり年月が経っています。
何度かここを通りますとやはり立ち寄っていつも写すところです。
この橋は趣きがあって好きですが、もっと遠い昔高校3年生くらいの時
友達からプレゼントされた、「「マディソン郡の橋」と言う、ベストセラー小説で映画化されたものと
なぜか重なったイメージをもつことができるのです。
橋そのものは全く異なっていますが、
「屋根のある橋」が共通するだけで、遠い遠い昔へ思いが繋がっていくのです。