カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

洞川 龍泉寺境内 散策 ①

2018年11月09日 | 季節の花木

 

 

晩秋の光を浴びて、境内のどの紅葉も輝いています。

 

駐車場に車を入れると、銀杏の葉にそこは埋め尽くされて、黄色い絨毯を敷き詰めたようです。

 

 

境内の池に映る紅葉がまず目を惹きました。 

 

 

先程の銀杏の葉を落とした木です。

満開の時は、もっと見事だったことでしょう。 

 

 

風に吹かれたのか池の縁に沿って、帯のように銀杏の葉が連なっています。

 

 

かりがね橋へ登って行く方を先に撮れました。

 

 

境内にわたる太鼓橋の上からすこし見上げると、裏山の紅葉が、お堂を美しく彩っていました。

 

 

 

 

 

 

境内の中ほどに歩みを進めますと、全山紅葉で、眩いくらいです。

一番いい時にお詣りしたようにに思います。

 

 

ごろごろ水を汲みに登って来るのは、年に4回くらいですから、大体龍泉寺の境内の

木々の色づきを、頭に入れ乍ら水を汲んだ後、ゆっくりとした気持ちで、山の恵みの

神の水を頂けることに感謝しながら、龍泉寺にお詣りしているのですが、

今年の紅葉の美しさはまた格別のような気がします。

 

 

やはり夏の暑さに痛みつけられた上に、腸閉塞と言う病での入院を経験して、

今元気にいられることが、紅葉の美しさに心から感動できたからなのでしょう。

コメント (2)
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