お互いの誕生日に、お接待のランチをレストランでするのが、もう何年続いたことでしょう。
歳を重ねるにつれて、今年もこの恒例のお接待行事ができることに、大きな意義のあることを
お互い喜びを持って、「今年もできたね。」とまず語り合えることを、幸いに感じるのでした。
同級生の訃報が年の暮れに入るようになりますと、「今年も出会えた」ことを心から喜びあえるようになります。
そんな歳になって来ているのです。
でも、次は私の番だから、案内状が来たら連絡するねと、きっとその日まで元気でいることを信じている二人です。
今年のサンマルクは、長年行っていた、真美ケ丘のお店ではありません。
真実が丘のお店は閉店して、顧客名簿を引き継いで橿原市のサンマルクに変わりました。
ゆっくりできる雰囲気には、変わりませんし、ランチのコースも同じなので、初めてのお店に来たような
そんな気持ちもしないで、おしゃべりに花を咲かせました。
今度は1月です。
お互い元気でいたいものです。