11月4日に一言主神社へ行った時の記事です。
杉並木の長い影が、季節の進み具合を知らせてくれているようです。
爽やかな朝でした。
神社の大銀杏の色づきは、まだ先のようですが、巨樹の存在感は伺えます。
杉並木の参道を歩いていますと、小さい花ですが、桜の花が咲いていました。
10月桜なのでしょうか。
参道で農作物の販売をしているおじさんに 、この桜のことを訪ねますと、
春には咲かないで、いつもこの時期に花を見ることができるとのことでした。
この石段は登れませんので、下からお祈りをしました。
車のお祓いをしていたらしい、神官さまが石段を登って社務所にお戻りのようでした。
ハイキングのグループの方が沢山お詣りに来ました。
私も元気な時は、こんなツアーに仲間入りをして、いっぱい楽しい日を過ごしました。
下の広場から見上げた銀杏の大樹です。
もっと色付いたらまた来ようと思いました。
望遠で乳根(気根)を撮りました。
安産や、子育てを御守りしてくれる神様が、ここにも宿っていらっしゃるようです。
上3枚が樹齢400年のカヤノキです。
空高く枝を広げています。
ここまでが11月4日の一言主神社の撮影です。
さて・ここからは、きょう11月20日の一言主神社です。
5万人の森でノルディックウォーキンクをし終えてから、山麓線を御所方面へむかいました。
説明なしで画像だけをアップします。
かなり黄葉していました。
高い境内には登れないので、下の広場から望遠で撮影しました。
まだまだこれからが、金色に輝くのだろうと思います
金色の ちひさき鳥の かたちして 銀杏ちるなり 夕日の丘に
与謝野晶子の短歌の中で好きな詠です。