カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

吉祥寺の紅葉葵

2019年07月31日 | ☆ ふるさと・大和

 

紅葉葵 別名 (紅蜀葵(こうしょくき))

ハイビスカスに似た、いかにも夏らしい、赤い色をした花です。

先日、半夏生を見に来た時には、蕾が沢山ついて、草丈が高くなっていました。

この蕾が、みんな咲いたら見事だろうと、再度来ることを心に決めていました。

ここからが吉祥寺の寺域になるのでしょう。

上から車が下りてこないようにと思いながら、山道を登りました。

本堂の前は、紅葉葵と芙蓉の花で、華やかです。

どちらの花も1日花のようで、今日を精いっぱい咲いて、明日は次の花にその美しさを、

譲っていく儚い花なのでしょうね。

葉が紅葉のような形なので、「紅葉葵」と呼ばれるようになったのでしょう。

北アメリカ原産の花だそうです。

いかにも夏らしい赤い色の花だと思いながら、見ていたのですが、白い花もありました。

後から後から蕾が膨らんでくるようで、まだ暫くは、ここ吉祥寺の紅葉葵の季節が続きそうです。

 

 

コメント (4)
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