風が一休みです。
透き通ったガラスの江戸風鈴の並びの、綺麗さを目にして茶房おふさへ行きました。
見事な松の木にも、いくつかの風鈴が吊るされています。
茶房です。風鈴を見ながらの休憩をしたいので、いつものように、縁側に腰を下ろしました。
各地の風鈴が並んでいます。
これらを見るのも楽しいのですが、靴を脱いで上がるのが、一苦労なので、やはり下から、お庭の方をゆっくり眺めました。
境内にない色んな風鈴が見られます。
縁側の前には、金色と銀色の豪華な色の風鈴が沢山吊るされています。
蚊取り線香の、ゆらりと立ち上り煙りも、梅雨時のお寺のおもてなしです。
冷たいいい香りのするジュースを、オーダーして、風鈴の音を聴きながら、
どうかこの夏こそ健康に過ごすことができますようにと、祈念しました。
受付で今年の風鈴に付けてもらうのに買った短冊に、
「お迎えが来てくれるまでは、自分の足で歩けますように」と書いて納めました。