秋の空
2024年09月25日 | 空
部屋を開け放して外の風を入れる気持ち良さを、やっと満喫できる日が来ました。
「暑さ 寒さも 彼岸まで」もうこんな言葉も死語になってしまったかのような酷暑の9月でしたが、
やはりそうではなかったのかと、ほっとしています。
東の空の雲は、熊野灘の海風が運んで来る水蒸気のなせる業なのかしらと思いながら、高見山を眺めています。
真上の真綿を引き延ばしたような雲は、夏のモクモク雲に変わって秋の爽やかな雲です。
畦道の彼岸花が姿を見せてくれます。
足が痛くなかったら、杖を突いてでも傍に行きたく思います。
夕風が吹く頃に、外歩きをしてみたいと思いながら窓から彼岸花を眺めています。