彩の広場ではやはり、秋はダリアです。
豪華な巨大輪から可愛い小輪まで約120品種1000株のダリアで、色鮮やかなダリア園は
秋の馬見丘陵公園の圧巻の場所です。
ここで最後にしようと、時間をかけてゆっくりと花たちと向き合いました。
「綺麗やなあ!」 「可愛いなあ!」二人はそれぞれのお花と向き合っていましたが、
顔を合わせると、そう言いあってはまた次のお花の所へと、花の中に居る愉しみを
満喫しながら、カメラを向けていました。
たいてい今までは一人で来ていましたが、二人いると2倍のいい時間を過ごせたように思いました。
皇帝ダリアは11月下旬が見頃とのことで、その大輪に出会えなかったのが心残りでしたが、
心配していた足の痛みを気にすることなく、これはきっとお花が元気を与えてくれたに違いありません。
心も体も健やかに過ごせた、馬見丘陵公園でした。