午前6時前、窓を開けて驚きました。
寒さに驚いたのは勿論ですが、周りはすっかり深い霧に覆われていました。
暫くして日の出の時刻を迎えたのですが、すぐ近くの工場も、霧のベールの向うです。
太陽の位置は低く陽の出間もなくの頃でしょう。
暫くして工場の上の方に太陽が昇ったようなので、カメラを向けましたが、まるで満月を見ているように、
真ん丸の形だけの太陽です。
周りは輝いていますが、光芒はなく全く眩しくなくて、やはり霧の中にかくれんぼ状態でした。
立冬と一緒に確かな冬が訪れたように寒い朝でした。