私がまだ元気だったころ、20くらいのプランタに、年3回の花植をしていました。
パンジー・ペチュニア・ベゴニアと季節ごとに植え替えるのが楽しみでした。
膝を悪くしてからこの楽しみがなくなって、プランタは土だけで雑草が増える状態でした。
いつの頃からか、その雑草がなくなって、朝顔が芽を出し蔓を伸ばし、可愛い花を咲かせるようになりました。
私の部屋の窓の外に、蔓が伸びるように網が張られて、夏になると葉が茂り涼し気になっていました。
それが長続きせず、花の後は次の年に、昨年の毀れ種が芽を出し、また次の年も芽を出し、次第に咲く花の数も
大きさも、少なく小さくなってきていました。
蔓が上に伸びずにプランタに這ったようになっています。
花はまるで土からすぐ咲いたように見えます。
仲良し3姉妹です。
張ってある網には、古い何年か前の朝顔の蔓がそのまま残っています。
白い朝顔は清らかに見えます。
競い合って上へ上へと上ってもう軒下まで、着いてしまいました。上へ向かって行くのは赤色の朝顔ちゃんです。
何本も絡んでいるのは、古い年に上に伸びていった蔓です。
ほおって置いてもこんなに大きな花を咲かせる、元気な子は微笑ましいものです。
直径3cmくらいの双子ちゃんが犬走の上に水玉を付けて咲いています。
雑草と同居
この後、可哀想になって雑草を抜いてやりました。
どこの朝顔よりも遅く咲きだし、暑さに負けずに健気に、しかも勝手に咲いている朝顔に
拍手を送ってやりたくなります。
夏の間にアサガオの咲いた日に、カメラに入れてきたのを、これを最後に勝手に咲いてくれた
アサガオにも、「ありがとう」のメッセージとしてアップし、今朝のアサガオに「サヨナラ」をします。
親は無くても子は育つですね!!
アサガオは手入れが大変と思っていましたがこれだけ咲いてくれたら嬉しいですね!! 綺麗に咲いていますね!!
私も同じように昨年の朝顔の種から目が出て
朝顔が咲きました・・花は小ぶりでした
酷暑の中咲き続けてくれた朝顔に元気を貰って
残りの暑さをのり越えていきたいものです。
小ぶりながらも花咲くのが愛おしいです。